子どもを被害者にも加害者にもしない (徳間文庫カレッジ ふ 1-1)
子どもを被害者にも加害者にもしない (徳間文庫カレッジ ふ 1-1) / 感想・レビュー
じょるじ
起きてしまった現実は被害者にとっても加害者にとっても周囲の人達にとっても決して無かった事にはならないし、忘れる事も出来ない。また、そうであってはならない。その現実を直視しなければならない。そして、一生その現実と自分なりに折り合いをつけていかなければいけないのではないだろうか、何故ならば、それまでの日常は二度と戻ってこないのだから。加害者の更正についても、現実を直視する事が絶対必要不可欠のはずだ。ましてや、主語の無い理想論なんか許されるべきでない。
2014/11/17
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