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サブカル・スーパースター鬱伝 (徳間文庫カレッジ よ 1-1)

サブカル・スーパースター鬱伝 (徳間文庫カレッジ よ 1-1)

サブカル・スーパースター鬱伝 (徳間文庫カレッジ よ 1-1)

作家
吉田豪
出版社
徳間書店
発売日
2014-11-07
ISBN
9784199070181
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サブカル・スーパースター鬱伝 (徳間文庫カレッジ よ 1-1) / 感想・レビュー

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yoshida

文化系男子は40歳で鬱になるのか。大槻ケンヂのパニック障害は知ってましたが、リリー・フランキーやユースケ・サンタマリアも30代から40代にかけて鬱になり驚きました。ユースケ・サンタマリアは8年も患ったと知りさぞ辛かったろうと感じた。私も40歳ですが、何となく人生の先が見えてくるんですよね。体力的にも20代みたいに無理はきかないし。でも社会的な責任は増す。私も30代後半でパワハラにより抑鬱状態になり休職。復職して約2年なりますが未だ完治せず。やはり睡眠と適度な運動が大事と実感。プロレスの秋山準も鬱とは驚き。

2016/05/02

gonta19

2014/12/4 Amazonより届く。2016/3/1〜3/45年ぶりの豪ちゃんの本。サブカル40歳鬱病説にのっとり、サブカルスター達にインタビュー。プロインタビュアー、吉田豪の真骨頂。豪ちゃんは人のフトコロに入るのが本当にうまいなあ。

2016/03/04

澤水月

文庫後書き3・11大共感! まさに翌日くらい、死ぬほどくだらんイベントをプラ系列1番小さなネイキッド、真っ暗な百人町!で死ぬほど真剣にやった。いつもつまらない人までマジ面白く救われた。あの日からのあてちゅーどデカい。亡くなったの川勝さんだけか…香山リカ、今読むとシャレにならん過ぎ話題多く例も挙げられんw実家帰りとかシャレにならん。私は36〜42を裏も表も駆け抜け一気に巻き込まれ型ダウン、本書単行本時1番病み今も…ユースケ沁みた。豪さん一生リスペクトなブレなさ

2014/12/20

ユズル

あるわ~、あるわ~と共感しながら読みました。文系、体育会系関係なく中年期の辺りでウツっぽくなると思う。ま、私の場合はウツっぽい程度で、朝起き上がれなくもないから(((^^;)『よっこらしょ』と気合いでな、起きるな。様々な方の病状とかインタビュー形式で読みやすく分かりやすく。巻末のユースケ、ああ、やっぱりかあ。そして野沢尚さんの名も久々に見て懐かしく。好きな作家さんだったなあ~ 女性版、出たら読みたいです。

2015/02/11

阿部義彦

タレント本蒐集家でも知られる、 吉田豪さんのインタビュー集。テーマはサブカル文化人は40過ぎる頃に何故か鬱になる事が多いのは何故か?みうらじゅん、唐沢俊一、川勝正幸、香山リカの回が面白かった。この世代の人は、ホリエモンみたくドライになり切れなくて、自意識過剰であれこれ考えすぎなんですよね。(自分もそうですが)ナイーブ、センシティブ、俺はこれがやりたいから誰がなんと言おうとやるんだ!と言いきれずに、これをやったらどう言われるのかなあー?とやる前からウジウジする、面倒臭い感性の持ち主。解るなあ。

2017/03/26

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