ルー=ガルー 忌避すべき狼 (1)(リュウコミックス)
ルー=ガルー 忌避すべき狼 (1)(リュウコミックス) / 感想・レビュー
十六夜(いざよい)
き2050年、ネットワークによる管理が当たり前となった子供たち。ー動物を殺さなくなっても今だに人は人を殺すーのフレーズが印象的だった。京極夏彦さんの原作がなかなかに分厚く、しかも近未来という設定で小難しい話も多かったので読み難かった部分も、コミックでは絵付きでわかりやすく要点化されているのがいい。個性豊かな少女たち。果たしてルーガルーとは?
2016/04/13
yucchi
【借り本】京極氏好きの友人からコミックと小説を借りたので、まずはコミックから。これはミステリなの? なんだかよくわからないけどとりあえず次いってみよーε=ε=٩(๑・ิω・ิ)۶
2015/05/13
APIRU
大まかなストーリーは原作と同じようですが、ところどころ設定の追加や変更が見られます。小説に較べると主要キャラ達の親密度や連帯感も強く、感情の起伏も大きいようです。小説での陰気な感じや辛気臭さはさほど見られないですが、 コミックにするという点ではそれは寧ろ奏功しているのではないでしょうか。「原作のコミック化」というより飽く迄「『ルー=ガルー』という小説を材料にして『ルー=ガルー』というコミックを新たに創りました」という印象です。正位置も逆位置も悪しき相を持つ「塔」。その「塔」が示す惨劇の幕開け。
2017/10/28
誰パンダ
ルー=ガルー。獣の匂い。百合SFミステリー。京極先生なので綺麗に畳んでくれるって信じてる。
2017/01/10
マリオネット・ブックマーク
名古屋大学の文化祭にて開かれていた古本市で購入。 世界観設定とか今一わかりにくいし、絵もそんな綺麗な方じゃないけど、メイン三人の百合百合しいシーン見てると、まぁいいかって思う。 謎はまだまだ明らかになっていないし、続きを楽しみにしておこう。それに、原作小説も積んであるしね。
2013/08/04
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