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おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル)

おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル)

おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル)

作家
梶尾真治
鶴田謙二
出版社
徳間書店
発売日
2008-05-20
ISBN
9784199500770
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おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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とら

これがSFか。うんうん、何か雰囲気が好き!これはコミカライズだけれど、絶対良作になっていると思う。この、絵の具で塗った様な絵が素晴らしい。というかこの作品、セリフがあるコマよりもないコマの方が多いくらいだと思う。それで雰囲気を伝えることが出来、退屈するどころか幻想的な雰囲気にさせられる。この力量。まあ、鶴田謙二さんを読みたいと思ったからこの作品を手に取ったのもある。けれど、本格SFも読みたいと思っていたのも事実で、漫画から入るのもオツかなあと。読み終えてさらに読みたくなった!wさ~あ、何から読もうかなあ。

2012/05/14

MURAMASA

モーニングでデビューした頃も、アフタヌーンでチャイナさん描いてた頃も知ってる年代な私としては、鶴田さんといえばSFテイストに溢れてて、優しくて、ちょっとエッチで、マンガの楽しさが詰まってるというイメージ。最近では連載が尻切れトンボになったりすっかり寡作になってたと思っていたら、徳間で単行本が出てるとは、チェックしてませんでした迂闊でした。原作の方は読んでなかったのですが、こういう形で時間を超越した存在になっているエマノンの、悲しさや寂しさを想像してしまうのだけど、でもそんなところとは 続

2010/08/13

こら

オフ会でオススメいただいたコミックです。触れられないほど遠い存在だけど、60年代のフェリーでも、今何処かの街角でもふとすれ違いそうな…というエマノンの不思議な距離感が絶妙。鶴田さんの絵柄もとてもマッチしてます。エピローグの1980年ももう遠い昔。エマノンは今何処にいるんだろう…

2016/10/17

眠る山猫屋

このコンビの醸し出すリリカルな空気、奇跡のような清冽さ。 まぁ世代もあるのかなぁ…少し前の、手が届きそうな過去。 せわしなくて慌ただしかった時代の小さな出会い。

2013/06/21

mt.gucti

原作ありきという感じだけれど、鶴田ワールド全開でエマノンが可愛くて、不思議で切なくて参った(´・д・`)。しかし、ノーネームだったとわ。

2015/03/06

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