ルー=ガルー 忌避すべき狼 (3) (リュウコミックス)
ルー=ガルー 忌避すべき狼 (3) (リュウコミックス) / 感想・レビュー
十六夜(いざよい)
仲間になった事を喜んでいた矢部の死。矢部を保護して貰う計画だったのに、保護されたはずの矢部は翌日惨殺体となり発見された。残されたはずの映像も記録も何者かに改ざんされ、打つ手なしの葉月たち。"忌避すべき狼"たちと戦うか否か。京極夏彦さんらしくない作品かと思っていたが、複雑に絡み合うストーリーにその片鱗を見た気が…。逆転劇なるか?
2016/04/13
yucchi
橡刑事カッコえーヽ(=´▽`=)ノ はじめはなんのこっちゃって感じだったけど、続きが気になって即4巻へ。
2015/05/16
APIRU
育まれた友情は、容易く踏み躙られる。友人の死。その非日常的イベントによって齎される狼狽と嘆き、傷跡は、原作より悲劇的に表現されている印象です。そして状況の変化を告げる「運命の輪」。正位置なら瑞祥となるのだろうけれど…。
2017/11/10
誰パンダ
二つの殺人が並行している。一つは、ある作品のアニメ信者がその作品の信者ゆえに2次創作をする人間を殺していく。まるでtwitterの著作権ヤクザじゃないかと思ったが、著作権ヤクザは信者じゃなくて、正義の名の下に何かをやりたいだけなのでちょっと違うか。もう一つは、昔ながらの偉いやつの中に悪い奴がいるタイプのアレ。
2017/01/10
マリオネット・ブックマーク
やっぱ矢部さん不憫やわぁ。来生さんえぇ子やねぇ。佐倉さん大人っぽい。 情報社会の欠点、情報がなければ『なかったこと』扱いにされることに、少女たちは立ち向かっていく。
2013/08/08
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