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ルー=ガルー 5: 忌避すべき狼 (リュウコミックス)

ルー=ガルー 5: 忌避すべき狼 (リュウコミックス)

ルー=ガルー 5: 忌避すべき狼 (リュウコミックス)

作家
京極夏彦
樋口彰彦
出版社
徳間書店
発売日
2009-06-20
ISBN
9784199501296
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ルー=ガルー 5: 忌避すべき狼 (リュウコミックス) / 感想・レビュー

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yucchi

原作は未読だけどどうやらストーリーが少し異なっているらしいので、原作も読もうと思う。結構ガンガン人が殺されていく。ミステリというよりは近未来SF冒険物語であり、少女達の成長物語かな。原作は続編もあるのでそちらも合わせて期待♪(・ω・)

2015/05/16

十六夜(いざよい)

未来を舞台にした少女たちの成長活劇完結。最初はどうなるのか探り探りだったけど、いつの間にか夢中になっていた。人を殺してしまった日から"忌避すべき狼"として、友人たちとも一線を引いてきたあゆみ。それを丸ごと包む少女た地の友人にちょっと胸が熱くなった。京極さんの中では異色な作品とも言えるが、原作も読んでみようかな〜と興味が湧いた。

2016/04/13

nowhere

「どうしてそんなにお耳が大きいの?」「お前の助けてって声を聞き逃さないためだよ」「どうしてそんなにお目々が大きいの?」「何処にいても仲間を見つけられるためだよ」「どうしてそんなにお口が大きいの?」「友達を傷つけるやつを倒すためだよ」 心優しい狼は赤ずきん達と一緒に幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。

2009/06/22

APIRU

「僕」から「俺」へ、「狼」から「娘」へ。裁きを求めた少女に「審判」は下されない。原作では少女たちは比較的ドライというか、ある程度の距離感が残ったまま終わった印象でしたが、こちらでは最後まで友情や絆や勝利といったどこぞの週刊少年誌のような空気が色濃く出ていたと思います。 とてもいい『ルー=ガルー』でした。最後に相対した二人の少女。「牧野」から「葉月」へ。

2017/11/25

ふゆ

5巻できれいに完結。ちょうどいい。人肉の味を追求した結果として世界の食糧事情を救った男の話が、「起こった事象について、善悪は人が決めること」という思想と対になっていて、意味深。それから、美緒かわいいよ美緒。

2011/02/17

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