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三つ目の夢二 2 (リュウコミックススペシャル)

三つ目の夢二 2 (リュウコミックススペシャル)

三つ目の夢二 2 (リュウコミックススペシャル)

作家
大塚英志
ひらりん
出版社
徳間書店
発売日
2010-10-13
ISBN
9784199501890
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三つ目の夢二 2 (リュウコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

物語が進めば進むほどに、物語の中が現実とは違うパラレルワールドの世界に思えてくるので、何でもあり状態になっている。現実世界の影の物語を、架空世界の夢二が見ているということなんだろうなぁ

2010/10/27

bbblind

シーンの運びが若干ぎこちなくただでさえ話の流れがわかりにくいので、時系列操作とかやらない方が良いと思うなぁ。相変わらずどこか歪んだ感じの作画は好みだし各キャラクターは立っているし、大正時代の雰囲気も悪くないけれど、物語として面白かったのは彦乃の呪いを受けた第一話目が一番だった、という印象。これを読むには私自身教養が足りないのも確かだが。

2010/11/09

四海鏡

「終わらない昭和」の次は大正時代なのかと思ったら、これは「始まらない昭和」の話だったのかもしれないなー、などと。作品の全体像が見えてきたと思ったら一時終了とのことで残念。

2010/10/29

三田主水

第一部完ですが、最後のエピソードで終わらない幻の大正という存在を浮き彫りにしているので、綺麗にまとまった感があります。正史では悲惨な結末となった二人の姿が哀しい…

2010/10/13

ゆう

なるほど、一巻一話で黄泉の国に行ってから、夢二は「戻ってきていない」んだな。いま夢二がいるのは「終わらない大正」っていうパラレルワールドで、二巻五話で大杉栄と甘粕正彦が降りて行ったパノラマの世界こそが、本来戻るべき世界なのか。

2014/03/03

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