LOVE SYNC DREAM 2(リュウコミックス)
LOVE SYNC DREAM 2(リュウコミックス) / 感想・レビュー
よしだ
不思議の国のアリスをモチーフにした漫画。全2巻。世界観がとても面白い。しかっりしたSF要素もあって個人的にかなり楽しめたし、好きな作品。略してLSDってとこもなかなかオツな題名です。苦笑。
2011/09/22
ぐうぐう
『不思議の国のアリス』をSF的スタイルで描くことは、さほど新鮮なアプローチではないが、『LOVE SYNC DREAM』は、そこにサブカルチャーを散りばめ、実にポップで、シュールな『アリス』にしていて楽しい。吃驚仰天乱闘図などは、手塚治虫の初期作品によく描かれたモブシーンのパロディだ。
2012/01/21
斑入り山吹
やっと手に入れたぞ!ってわたしにしては早く手に入れた方だな。下書きがアリスなんだからやっぱりあのキャラもこのキャラも出てこなくっちゃダメよね!?って感じの展開です。リンクする宮崎アニメのネタはもちろん、あれもこれも古くって!40代のわたしは大うけ。話はだれることなくさっさと終わってしまったが、作品としては正解だと思う。どのページもとても楽しめたのは、小気味よい小ネタはもちろんだが、なんといってもデザインが秀逸だから。絵として凄い。何を見せたいかしっかり分かる絵。小粒だがピリリと辛く気の利いた作品。大好き♪
2011/09/25
taqn
2巻で終わりなのがもったいないなぁ。癖のある魅力的なキャラばかりなのでまた何時か会える日を気長に待ちたいと思います。
2011/09/18
Machina Sapiens @人工無能
藤原カムイ版「不思議の国のアリス」完結編。エリカをリーダーに迎え入れ、反乱軍は横暴な女王追放に向け動き出す。女王の最終兵器ジャバウォクが迫るなか、エリカはかつて女王に敵対し、宇宙の果てに追放された科学者ハンプティダンプティに逢うため、量子サイズにまで縮小する。そして、1巻もだけど、随所に色んな作家のパロがある。 今回42・43ページの見開きのモブシーンは、絵柄は藤原カムイだけどコマワリとキャラの配置は、杉浦茂の猿飛佐助。
2011/09/17
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