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KEYMAN 1(リュウコミックス)

KEYMAN 1(リュウコミックス)

KEYMAN 1(リュウコミックス)

作家
わらいなく
出版社
徳間書店
発売日
2011-11-30
ISBN
9784199502736
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KEYMAN 1(リュウコミックス) / 感想・レビュー

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徒花

LINEマンガで3巻まで読了。わりと好き。なぜか獣人が生まれるようになった現代くらいの時代を舞台に、「キーマン」という体に鍵穴がついた超人と、「魔女」を名乗る少女をめぐるアクションファンタジー。主人公がティラノサウルス?の獣人で、バツイチのおっさん(年齢は不詳)というのがなかなか目新しくておもしろい。アメコミ風のタッチは勢いがあるが、アクションシーンは微妙にわかりにくかったりするのが気になる。ギャグもそこそこある。師匠が不肖の弟子を正しに行くっていう設定は良い。絵柄も好き。

2018/10/29

645

絵が印象的で目に留まり表紙買い。凶悪犯罪が蔓延る都市でのヒーローモノはアメコミの王道だが、内容は至って日本的。獣人という第三種が社会に溶け込んだ世界観が中々良い。ヒーローの役割を担う超人“キーマン”が殺された事により話は展開し始める。死体に刻まれた名前の張本人Dr.ネクロの登場。見た目は少女だが、その実齢は百を超える異能の力を操る魔女だと言う。こういうキャラは日本的で日米漫画の融合が面白い。伏線が多く先が気になる物語の始まりだった。アクションはもっと読み易く、アメコミ調なんだし格好良く魅せる絵を期待。

2013/12/02

Dー

アメコミ調な作画で読みづらいかなーと思ってたら全然違った。まだまだ謎が多くてDr.ネクロについて何も明かされていない。あとアレックス刑事などの獣人が普通に存在してる世界だけど…これにも謎がありそうだ。次も早く読みたいです^ ^

2014/08/15

NAO

常人と獣人が同居し、ヒーローが活躍するアメコミ風の街。主人公のアレックス警部からしてワニ男。ヒーローKEYMANが何者かに殺され物語は始まる。作者がやりたい事を全部ぶち込んだ感が良いなあこれ。魔女とオカルトも絡んで、漫画でしか描けない世界が生み出されている。ネクロとアレックスの絡みが良い味出してる。

2012/10/15

HK

独特で面白い。アメコミパスティーシュな絵柄に、違和感なくアニメ系の女性キャラクターや愛嬌のある獣人族が溶け込んでいいとこ取りな感じ。内容はヒーロー殺害事件を巡る(おそらくタイトルからも意識しているであろう)『WATCHMEN』的ダーククライムもの+オタク系のオカルト伝奇要素。いろいろハイブリッドで面白い。今後、本家『WATCHMEN』並のSF的な衝撃をもたらしてくれれば大傑作ですが、シンプルにアクション路線でも十分面白いかと。

2011/12/15

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