KEYMAN 6 (リュウコミックス)
KEYMAN 6 (リュウコミックス) / 感想・レビュー
JACK
◎ 魔術師フランクが生み出したヒーローの振りをした怪物「キーマン」と、魔女Dr.ネクロが生み出した「ファントム」がロックヴィルの街で激突する。戦いの場で獣人のアレックス警部はネクロが生物の遺伝子を操作して自分たち獣人を創り出した張本人だと知ってしまう。それをきっかけに、ネクロはアレックスの元を去るのだった。自然の理を組み換えてしまうという大きな罪を背負ったネクロと、世界を自分のものにすべく暗躍するフランクの戦いはさらに続く。相変わらずアレックス警部がアツい。
2014/03/18
シュエパイ
人々の信頼も、仲間も、身分も、右手さえもさえも喪って、ただ一つ残されたのは悪への怒りのみ、と。折れずに戦い続けるアレックスさん、ほんきでかっこいいわ・・・。そんな彼がかつてまいた種の一つは、立派なヒーローの種として育ちつつあるのですね。あぁ、ここからどんな風に立ち向かっていくのか、とっても楽しみなのです
2014/03/16
645
上流階級の獣人差別意識には反吐が出る。他種族との共存社会を描いている作品は多くあるが、比較的共生出来ていると感じる『KEYMAN』の世界でも保身に走る連中の考えはこの程度という事。ネクロが去ったタイミングという事もあって、彼女がこの人間と獣人、キーマンに関わる問題にどういった思いを持っているのかはより知りたい事項になった。しかし、アレックス警部の信念は強固極まりないな。サリーとの絆を感じる会話も印象的だった。表紙の二人は行為はアダルトだけどまだ若いと感じる不思議(笑)所々下書き状態だったのは少し心配。
2014/04/12
北白川にゃんこ
大ピンチ!しかしアレックスは諦めない
2023/12/18
すけきよ
前巻あたりから気になってるんだけど、絵がわかりにくくなってるんだよなぁ。忙しいのか、画材でも変えたのか……
2014/03/15
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