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アリスと蔵六 6 (リュウコミックス)

アリスと蔵六 6 (リュウコミックス)

アリスと蔵六 6 (リュウコミックス)

作家
今井哲也
出版社
徳間書店
発売日
2016-04-13
ISBN
9784199505034
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アリスと蔵六 6 (リュウコミックス) / 感想・レビュー

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まろんぱぱ♪ 

増えてくるアリスの夢、世界が代わり始める予兆なのか?紗名が蔵六の家族になる。未来の紗名?が語る今の紗名の想いが、未来を垣間見せます。最大の敵となるのか赤の王の出現!一乗が立ち向かうが現実は、本物なのか?紗名は、本当に死んでしまったのか?次々と謎が深まる。SFだなあ。で、余談、一乗さんの術式一番の戦闘服、アリス服?可愛い‼(笑)

2017/06/03

ぺぱごじら

「アリスの夢」が世間に公表されて静かに混乱が広がる中、学校に通い始めた紗名。「慮る」という姿勢が一番求められる局面で、学校の生徒と駅のおじさんのエピソードが並べられて、人は単に齢を重ねるだけでは成長しないものだよなぁと感じる。ワンダーランドの異変が不安を煽る巻。一条さん頑張れ。2017-171

2017/10/15

T.Y.

樫村家の養子になり、羽鳥達と共に学校に通い始めた紗名。それでも、自分が本当の子でないことに不安を感じる。同時に、世間にも「アリスの夢」のことが知られ、影響を与えつつあった。ワンダーランドにも異変が起こり、その調査に再び紗名が呼ばれるが…。新たなワンダーランドの化身「赤の王」の登場。害意をもって振るわれれば脅威となる未知の力を前に、恐れ遠ざける者、受け入れ導く者―その意義を、子供達の成長に絡めて繊細に描く。絵的にも『アリス』を活用したワンダーランドの目眩くイメージと久々の一条の活躍が光る。今回も素晴らしい。

2016/04/16

ako

学校へ通い始め、正式に蔵六の子供になった紗名は嬉しくて楽しいはずなのに、蔵六の亡き妻クロエの信じられないような話を聞いて、自分が本当の子じゃないから話してくれないんだと悩み始める。 紗名そっくりの男の子がワンダーランドに現れ「赤の王」と名乗る。キングにより動かなくなった紗名。紗名は世界はどうなる?

2017/03/29

kanon

SF色が増して面白くなってきた。紗名をいわば赤ちゃんくらいの状態から育っていくのを見ているので、死んだ、とか書かれると本当に悲しい。一条さんと同じ気持ち。

2020/04/24

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