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アリスと蔵六 8 (リュウコミックス)

アリスと蔵六 8 (リュウコミックス)

アリスと蔵六 8 (リュウコミックス)

作家
今井哲也
出版社
徳間書店
発売日
2017-05-13
ISBN
9784199505652
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アリスと蔵六 8 (リュウコミックス) / 感想・レビュー

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ako

あれ、7巻を読んでないぞ… 蔵六と大ゲンカして紗名が家出した。喧嘩して家出して新キャラ・ノエミと出会う。蔵六の過去、クロエの事などこれから更に解明していくんだろう。過去や未来に話が飛ぶけどすんなり受け入れられる。未来の紗名がお墓の前にいる場面が気になる。

2017/06/15

ぺぱごじら

冒頭から紗名の家出で始まる不穏な巻。新たな出会いと、遡る時間。紗名が悩むアイデンティティと、全てを受け入れる蔵六のスタンスが、紗名の「蔵六が喜ぶために発した言葉」でいきなり矛盾に変わる。紗名は何が悪いのか解らないまま、ただ蔵六の怒りに「自分の非」を実感するが、実は蔵六の「常識」が紗名への言葉と矛盾している事実には気付けていない。さぁややこしくなって参りました。2017-173

2017/10/15

あさひ

蔵六と紗名のやり取りが、凄く優しくて好きだ。

2017/07/18

naoan

☆☆☆☆ 何回も読み返しては泣いてしまう。アニメ11話を見た後だと余計に泣けます。

2017/06/22

相楽(twitter:sagara1)

時系列はザッピング、語りでは現在と将来からの振り返り混ぜ合わせ、意識のハードプロブレムをかなりダイレクトにぶっこむ。多めの台詞にところどころ挟む無言のコマの意味とリズムが心地良い。原作のこの感じが好き。3巻で羽鳥&歩との話が始まる時、「すこし後 親友になる 三人の出会い」(p157)と予め告げたようにhttp://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20141016 8巻ラストでも「これは 私が外の世界で見つけた いちばん大切な宝物の話だ」と置いてから展開が行われていくのも凄く好み。

2017/05/16

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