夜光雲のサリッサ(3) (リュウコミックススペシャル)
夜光雲のサリッサ(3) (リュウコミックススペシャル) / 感想・レビュー
眠る山猫屋
ベンジャミンが思いの外、良い奴。彼が立案した超大型飛翔体攻略作戦から始まる遥か上空の戦いから、謎の存在が待ち受ける敵地(?)へ。飛翔体と人類との軋轢は意外とシンプルだった訳で、それは人類という種の傲慢さに由来するものなのかもしれない。生存圏を拡げるということは、他者を抑圧することでもある。さて、パリの“火球の子”ダフネとサポーターのベルトランが登場、差別というある意味では生存圏の軋轢、どう描いてくれるのか。人類同士の摩擦さえ乗り越えられないなら、飛翔体との融和など夢のまた夢。
2020/12/11
いおむ
正直この3巻から予想以上に面白くなってきたー!
2023/03/28
北白川にゃんこ
ええーいっそういう話なのかい!?
2023/09/25
みやしん
姿を見せる「敵」、新たなる(一発屋と紙一重)異能力者。ますます深まる物語。電子で読んだが、解説ページがちょっとだけ挿入された。
2021/12/28
あらい/にったのひと
193ページの「カーボンンナノチューブ」という誤植にちょっと笑ってしまった。本編終わって緊張感切れたところにこれだから。笑 あと195ページのはマッハ「23」では? というのはまんがサイエンス2を読み過ぎたからだろう…本編は今まで通りのイリヤなのだけど、この作品は人間以外が出てきます。ここからどう広がるかはお楽しみ。あと、購入ペースが遅いのが心苦しい。なるべく新刊時に買うべきなのだけど…
2020/02/16
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