銀河英雄伝説 (10) (キャラコミックス)
銀河英雄伝説 (10) (キャラコミックス) / 感想・レビュー
扉のこちら側
2017年308冊め。再読。どなたの作品だったのか、20年ほど前にラインハルトとキルヒアイスが決裂に至る直前の口論を関西弁にしてみたという同人誌を読んだのだが、それ以来私は冷静にこのシーンを読めなくなっている。
2017/08/26
くたくた
再読企画《銀英伝》準備体操もそろそろ終盤。ヴェスターラントの悲劇に胸苦しくなる。ヤンはハイネセンのアルテミスの首飾りを破壊する。グリーンヒル大将の死。フォーク、リンチ。歴史は愚か者によって動かされているのだろうか。そして、ヨブ・トリューニヒト。思えばかつて、銀英伝で民主主義の手ほどきを受けたと言っても過言ではない。それにしても、どうしてラインハルトはオーベに弱いんだろうね?
みんにゃりん
初出の1998年はインターネットの普及が始まってるくらいの時期。イマドキならヴェスターラントの虐殺はあっちゅーまにSNSで拡散されて、ローエングラム陣営の様相も違ったんじゃないかなぁとか。ついにキルヒアイスと決裂。(´;ω;`)
2018/01/05
ヤギ郎
シリーズ第10巻。自由惑星同盟では軍事クーデターが発生した。同時期に、帝国領では貴族による内戦が激化していた。ラインハルトはより大きなものを掴むために、ヴェスターラントで起こった虐殺を見逃した。そしてキルヒアイスとの関係に溝が発生する。もし、ここでラインハルトはヴェスターラントの住民を助けていたらどのように銀河の歴史は変化していただろう。
2022/08/13
洪七公
既読本
1998/12/26
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