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フラッグ (2) (キャラコミックス)

フラッグ (2) (キャラコミックス)

フラッグ (2) (キャラコミックス)

作家
藤たまき
出版社
徳間書店
発売日
2007-02-24
ISBN
9784199603365
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フラッグ (2) (キャラコミックス) / 感想・レビュー

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ごま

幼少期が可哀想な人には本当に幸せになってほしい。聖が小さいながらも器が大きくて、ラストの大人になった顔に安心した。日高を立派に支えられそう。たくさんの脇キャラもみんないい感じ。火天兄弟の信頼関係エピソードもいい。BL度低いけど、私は満足。3作目のたまきさん、絵もすっかり慣れた。好きな顔のキャラ多いし、完全にはまりました。

2011/07/05

e r i .

読む前はもっとほのぼのした感じかなと思っていたけれど案外センシティブな内容だったし、後半につれて日高の考えていた事が分かった時は悲しくなってしまった。 ああ、たまきさんだなぁ・・・という感じ。最後良い風に流れて行ってホッとした。やっぱりたまきさんの描く話って大好きだー。

2012/04/17

peline_s

半端な人が親になると結局苦労するのは子供だよなとか親はなくとも子は育つとかそんなことを考えてしまった。育つけどどっかでやっぱいろんな補充が必要なんだよな。聖と日高は互いにそういう関係ならいいんじゃないかな、恋人じゃなくても。っていうかやっぱちーがかわい過ぎてね!BLじゃなくていいから…もごもご。

2011/07/16

シンクウ

あぁ…やはりとても軽やかだった(笑)なんだろう、読んでて凄く気持ち良かった。心地よい風に身を委ねるような…たゆむ感覚。まさに旗だな(笑)いやぁしかしやはり何者であれ「人」にとって「家庭」は凄く重要だなと改めて感慨。子にとって、生き方・在り方・考え方・接し方という生活の基本(根本)は、まず家庭を軸に会得していく他は術がないものな。願わくば、子供には「いってらっしゃい」と「おかえり」を習慣化する程言ってあげて欲しいなぁ…と呟いてみたり。うん、あんな父はやっぱ嫌!嫌いでは無いけど(笑)

2010/05/21

伏見

ちーや少年たちがかわいい!光くんが好みな美少年で萌えた。聖は藤たまき作品にありがちな幼さを全面に出した子でちょい苦手。BL要素は薄く、家族や家が重きをえてるかな。象徴的なフラッグがたなびくラストシーンは素敵。一応日本が舞台だけど海外感というか絵本的な舞台が好き。

2014/12/01

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