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ミスタ-・シ-ナの精霊日記 (1) (キャラコミックス)

ミスタ-・シ-ナの精霊日記 (1) (キャラコミックス)

ミスタ-・シ-ナの精霊日記 (1) (キャラコミックス)

作家
藤たまき
出版社
徳間書店
発売日
2010-03-25
ISBN
9784199604355
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ミスタ-・シ-ナの精霊日記 (1) (キャラコミックス) / 感想・レビュー

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ごま

旧版は手に入り難く、装丁の美しさからこちらを購入。あー良かった。すごく良かった。ファンタジーは日頃読まないんだけど、たまきさんのは好き。心の動きが丁寧だからかな。どの話も良かったけど『海の国の犠牲』がかなりきた。ダダーに泣かされた。こういう健気な子にほんと弱い。そして他のキャラもいい。主人公のシーナもいい子。優しい人がいっぱいの、優しいお話。

2011/09/17

つかさ

再読。これはBLといっていいのやら?おっちょこちょいの妖精の魔法のせいで男の妖精にばっかり好かれる体質のシーナ(♂)の妖精受難日記といえばいいかしら。一編一編、切なかったりほんのり暖かかったり、優しくて切なかったり。初出が96年ということで絵柄はちょっと古いですが、素敵なお話が詰まってます。あと個人的に乙女チックなシーナのお母さんが可愛らしくて好きですね。

2014/08/19

こげぱん

シーナと精霊たちの物語。この世界観いいですねぇ(*´д`*)一気に読むのは勿体無いので1話1話じっくり読みましたvいろんな精霊との出会いと別れがつづられたエピソードたち、どれもほんとすばらしかったけどガン・コナーの話とダダーの話は特に心に残りました(´人`*)あといつもシーナの側にいるケットシーのイルサンの話もとてもよかったですvそしてそして悪魔払いのナサニエル、彼にはまだまだ謎が隠されている気がするので、これからの活躍に期待ですvv

2011/10/31

ゆめ酒

再読。藤たまき先生の作品の中でも1、2位を争うくらいお気に入りのシリーズ。舞台はイギリスの田舎。ドジなフェアリーのせいで、男の精霊から好かれる体質になってしまった男の子が主人公。登場する精霊たちから主人公へ向けられる好意がどれもピュアなものばかりで、読んでて死んでしまいそうになった。←どの話も切なかったり心が温まるお話で、何度も読み返してしまうくらい好き。特にガン・コナーの話と、ダダーディンの話は泣いた。昔の作品だけど、とってもいいお話ばかりだし、キス止まりなので一般の人にもおすすめしたい作品。

2012/10/24

奈良

本当に大好きな作品です。特に新装版1巻だとガン・コナーのお話が好きかなぁ。シーナの精霊に対する気持ちや、シーナに精霊たちが向ける思慕は単純な気持ちのベクトルのように思えるけど、そんなことにはならないのはこの作品の魅力であり、彼らの切なかったり、あたたかかったり、美しかったりする心の触れ合いにわたしたちも触れられるのは本当に嬉しいことだと読み返すたびに思います。お母さんが本当にかわいらしいので大好きです(笑)2巻も早く読み返したいです。

2014/01/28

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