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憂鬱な朝(5) (キャラコミックス)

憂鬱な朝(5) (キャラコミックス)

憂鬱な朝(5) (キャラコミックス)

作家
日高ショーコ
出版社
徳間書店
発売日
2014-01-25
ISBN
9784199605772
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憂鬱な朝(5) (キャラコミックス) / 感想・レビュー

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ちゃりんこママ

いよいよ佳境か、と期待してましたが、2人の想いが通じ合ったところで、まだ桂木の策謀が治まりません。お互いに一肌脱ごう(裸♪じゃなくてよ)としますが、桂木の方が一枚上手。久世家の家督継承と恋の行く末がどうなるのか、次巻に続きます。上流階級が舞台のドラマですが庶民の生活も端々に見られ、読者の関心を外しません。

2014/08/23

1039kuri

桂木と暁人の甘い時間を期待してたけど、それはまだまだ先なのかしら。お話は終わってしまって欲しくないけど、早く続きが読みたいというジレンマ…。

2014/01/29

JUN+

冒頭は彰人が16歳の時のエピソードの復習から始まった。この作品、子爵の彰人と元家令である桂木の恋模様はもちろん主軸として楽しみなのだけど、爵位が生きていた時代背景の家同士の策略、思惑、本音を隠したり相手を読んだりの華麗な会話、経済の流れなんかも要所要所で描かれているのが楽しめていい。そして5巻一気に読んでしまった今日、自分の口調が思わず桂木になってしまってることに気づいて笑ってしまった(^^;それにしても、好きな人に好きと言える幸福感、愛し合う充足感、桂木にはその脆さを越えてもっともっと知って欲しい。

2014/02/11

那義乱丸

再読して感想登録しようとしたら初読時の感想が登録されてない!?そんなはずはない…と調べてみればAmazon限定の方に登録してあった。私、コミコミで買ったのに(笑)しょうがないので再読はこちらに登録。暁人も桂木も相手を何より大切に想い、守るために動くのだけど相反する思考ゆえに意思疎通が図れず、噛み合わなくなっていくのが辛い。暁人と久世家がイコールで繋がる桂木と、純粋に桂木と並ぶことを目指す暁人という二人の間にあるズレも大きな要因で、一体どうなっていくのかとても気になる。

2015/10/12

せ〜ちゃん

★★★★★ 凛とする暁人。カバーの二人が雰囲気出てますよね♪ 父親の義弟は思ったよりさっと出てきてさっと引っ込んだかな? 暁人がどんどん大人びて賢くなっていき、桂木がどんどん…あ~もどかしい!そのもどかしさが堪らない!! 今回エロ無しですが、取り乱して叫ぶ桂木をキスで宥める暁人がいいですね♪

2014/03/11

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