マンガ肉 (ゼノンコミックス)
マンガ肉 (ゼノンコミックス) / 感想・レビュー
緋莢
23人の漫画家による、肉をテーマにしたエッセイコミックが収録されています。フライパンでベーコンを作ったり、焼肉屋の店員が全員男子高校生だったら、と妄想したり、イタリアン肉バルで女子会をしたり、と作家によって内容は様々です。『マンガ酒』の時もそうでしたが、当たり外れでいうと、外れの方が多く、しかも1人のページ数が少ないので、当たりでも物足りなさを覚えるというのが残念でした。当たりは高尾じんぐ、小手川ゆあ、大井昌和、宇野ユキアキ、棚橋なもしろ、大島千春でした。宇野ユキアキの描いていた肉寿司、食べてみたいです
2018/09/02
ジロリン
同時購入し、先に読んだ「マンガ麵」が望外の面白さだったので期待して読み始めたが、こっちはイマイチ。<高い肉食った自慢>が多いように思えるのは、牛肉なんて夢のまた夢世代のヒガミかw…いやいや、単に<良い肉を焼いて食べるだけ>の話が多くて<ひと手間かける>ようなメニューが見られなかったから、と思いたいw
2020/03/15
スゲ子
いろんな漫画家さんの「お肉」にまつわるショートエッセイをまとめたもの。まつだこうたの「シャウエッセン」の話が『芋粥』みたいで1番好き。いいなぁ経費でシャウエッセン!あとカレー沢薫の「クッ○ドゥ的なやつ」の「書いてある材料を、完全に無視してひき肉と残っている野菜をつかう」「そうすると百発百中ごはんにかけるとうまいやつになる」というくだりは「ほほう…」と思いました。「『クッ○ドゥは手抜き、惣菜は甘え』こういうことをいう夫、もしくは夫の幻覚でなくてよかった」
2018/10/03
YS-56
幸せになります、美味しいお肉。
2019/09/07
うめくらげ
カレーさんはいつも心配になるんだけど...。
2018/10/04
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