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尾かしら付き。 1 (ゼノンコミックス)

尾かしら付き。 1 (ゼノンコミックス)

尾かしら付き。 1 (ゼノンコミックス)

作家
佐原ミズ
出版社
徳間書店
発売日
2018-11-20
ISBN
9784199805318
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尾かしら付き。 1 (ゼノンコミックス) / 感想・レビュー

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exsoy

日本人は何か少しでも違うと排他的になる傾向は確かにありますね。金子みすゞの「みんなちがって、みんないい。」みたいな価値観は、理解はしててもやっぱり難しい。

2018/12/11

わち ⊱^>ω<^⊰ฅ

幸せな結末から、ちょっと不思議な日々を振り返る。 「宇津見にはしっぽが付いている」て、そんな騒ぎ立てる…事か。普通はそうか。 周りと違う事がすぐ差別になってしまうのかな。 私だったら、だから何? 害ないなら良いじゃんって思いそう。しかも中学生位の時なら "世の中には、そういう人も居る" とw 作者さんのアザの気持ちは共感します。同じく生まれつきのアザあるので。小さい頃はやはり人が気にするので気にしてた。誰でもあるでしょう。しっぽだって。無いけど。 何だか実はあまり愛着が湧かなくて、気になるけど続き迷う。

2018/12/11

チューリップ

現代ものだけどファンタジー要素があって不思議な世界観の話だった。主人公の那智の同級生の宇津見くんにはしっぽが生えていて那智は偶然その秘密を知ってしまう。今まではその事がバレたら人は遠ざかっていたのに那智は理解を示してもっと宇津見くんを知りたいと思うようになり2人は仲良くなる。宇津見くんからしたら那智が関わってくれるの嬉しかっただろうなと思うしだからこそ2人のやり取りを微笑ましく見ていたから終盤の展開が辛かった。まあ冒頭を読んだらハッピーエンドなのは分かるので安心は出来る。いつ2人は再会するのかが気になる。

2021/11/25

pincle

変わった母としっぽを持つ男子中学生は各地を転々としていた。ある日主人公にバレてしまった。この作者さんは外れがないと思う。

2021/09/05

祐樹一依

【○+】この作者さんの癖なんだろうけれど、現代劇とそのなかにあるファンタジーさの境界線が曖昧で読んでいるときの感覚が独特。筆運びは柔めで出会いあり別れありみたいなことになるのですが、2巻への引きは…なんかもう…素晴らしいね。

2020/09/26

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