ねむたくなった
ねむたくなった / 感想・レビュー
ゆみきーにゃ
4歳8ヶ月。おやすみなさいの絵本
2022/05/26
バニラ風味
表紙には、小さい女の子が横になったくまにもたれかかり、洞穴の中で眠っている姿が描かれています。眠たくなった女の子は、うとうとしながら考えるのです。猫と一緒に、かごの中で丸くなってねてみたい。鳥の巣の中でふんわり、ねてみたい。沼で亀と一緒にねたら、どんなかな。え?そんな動物と一緒に?!と、ちょっとびっくりするような発想が、まだまだ続くのです!日本人だったら、思いつかないだろうなぁ。作者が娘さんのために書いたそうです。色鮮やかでステキな絵が目を惹きます。
2016/01/15
魚京童!
この本、めっちゃいい。ねむたくなる。出てくる動物がいい顔してる。でも今は朝。起きてしまった。幸せな気持ちになれる本。でもいつか世界は終わる。そして始まる。連続性をどう捉えるか。微分しても出てこない世界。そういう世界との対極。ただゆったりとした時間。そういうの大事だけど、そんな時間になればなるほど、動き出したくなる。なんでだろうね。もうそんなことどうでもいいって話になってしまう。もう寝ようかな。眠たくなったし。世界は変わり続けている。区切ることなんてできない。なんかもっと真剣にやりたい。ちょうど朝が始まった
2020/03/27
がる
あたりまえだけれど、こうしてみると眠り方にもいろいろあるなー。私は熊さんと一緒に寝るのがいい♪
2012/06/23
読生
ふわふわもふもふ。 動物たちは人間にとってはとんでもないところで、とんでもない体勢で寝てる。 でもでも、このもふもふはそれだけで気持ちよさそうよ。 もふもふ。
2024/07/10
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