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ふうたのほしまつり (新あかね幼年どうわ)

ふうたのほしまつり (新あかね幼年どうわ)

ふうたのほしまつり (新あかね幼年どうわ)

作家
あまんきみこ
山中冬児
出版社
あかね書房
発売日
1996-03-25
ISBN
9784251007346
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ふうたのほしまつり (新あかね幼年どうわ) / 感想・レビュー

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はる

あまんきみこさんの描く動物は愛らしい。夕暮れの林の中で迷子の兄妹を見つけた子ぎつねのふうた。ふうたは二人を助けるためにお星様に願います……。オノマトペの表現や星の超然とした描き方などは宮沢賢治の影響かな。言葉の繰り返しのリズム感とかも。優しい物語。山中冬児さんの絵も懐かしい雰囲気です。

2019/11/20

かおりんご

児童書。一人読み初心者さん向け。低学年から。こぎつねふうたの気持ちが素敵。読み終わると、どこか優しいポカポカとした気持ちになれそうです。これ、シリーズなのですね。「ふうたのゆきまつり」「ふうたのはなまつり」も読みたい。

2021/09/26

うー(また遅くなります)

夕方 林のなかをとおっていたコギツネふうたは迷子になってしまった兄妹に気付いた。夜はもうすぐ。ふうたは気が気じゃない。空に光るお星さんにふうたは問う。~ きらきらぴかりと光り ふうたを応援してくれるお星さま。優しい気持ちになれた。

2020/06/30

biba

「怖いお話だよ」というので読んでみると、兄妹が迷子になるお話でした。自分だったらと考えたのかな。どうしても北海道人にとってはキツネは怖い存在に感じてしまうのですが、そうではない気持ちで読んで欲しいです。

2020/06/14

紅花

再読。小2息子の読書感想文候補。ふうたの優しい心。勇気のある心。緊張感が漂いながら、ホッとしたお話。お星様と一緒に私も拍手!息子の感想は感想文にて(笑)

2014/08/05

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