手塚治虫: まんがとアニメでガラスの地球を救え (伝記を読もう 19)
手塚治虫: まんがとアニメでガラスの地球を救え (伝記を読もう 19) / 感想・レビュー
剛腕伝説
60才で亡くなった手塚治虫。もっと長生きしていたら、一体どれ程の新作が世に出たんだろうと思う。手塚治虫の母親は治虫が小さい頃、苦い薬を嫌がって飲まなかった時に、薬棚に残されてしまった苦い薬の物語を作って、聞かせてくれた。小学校3年生の時の先生は、作文を自由に書かせてくれた。こんな色んな人達の影響で【漫画家・手塚治虫】が形成されていったんだなと感じる。小学生向けの伝記だけど、大人でも十分楽しめる作品だった。
2022/08/06
MM.❤️💙🍓👑
手塚治虫さんの本を、あまり読んだことはなかったけど、教科書にのっていたりしたから読んでみた。病気になっても仕事がしたいといっていて、このひとは、どれだけ人生を仕事に当てているのだろう、とビックリした。
2020/04/06
Enju35
すごいページ数と収録しきらない全集の数 元々好きだったけど、ビブリア古書堂読んでまた読みたくなり今回はこれを読んだ。凄い人だと心底思う。
2019/09/16
とかねね
手塚治虫さんの死の1年前にスポットを当てた伝記ですが、時々思い出したように過去に戻っていて読みにくいと思いました。1年間には目まぐるしいほどの事が起こる一方、病気との戦いでもあるので辛いですし...。子どもが読む伝記なので、共感しやすい子ども時代のことがちゃんと書かれていた方が良いなと改めて思いました。
2020/11/21
candy
亡くなる1年前の出来事が書いてある本。最期まで漫画が好きだったんだなぁ。手塚先生は医者になっていても多くの人を救っただろうし、漫画家になっても多くの人を救いましたね。今もまだ描いていたらどんな作品が世に出てたのかと思うととても気になります。尊敬しています。
2024/09/26
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