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スクランブル・マインド: 時空の扉 (マインド・スパイラル 1)

スクランブル・マインド: 時空の扉 (マインド・スパイラル 1)

スクランブル・マインド: 時空の扉 (マインド・スパイラル 1)

作家
キャロル マタス
ペリー ノーデルマン
横田 美晴
Carol Matas
Perry Nodelman
金原瑞人
代田 亜香子
出版社
あかね書房
発売日
2001-07-01
ISBN
9784251062758
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スクランブル・マインド: 時空の扉 (マインド・スパイラル 1) / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

想像した事を全て現実にできる力を持つ気の強いプリンセス・レノーラ。人の心を読むことができる力を持つ気の弱いプリンス・コリン。この二人が飛び込んだ世界には思いもよらない冒険が待っていた。訳は金原瑞人と代田亜香子の共同。

2002/02/01

asu

図書館で借りました。初めて読んだのは、たぶん中学2年の頃。気の強いプリンセスのレノーラが大好きです。訳者の金原瑞人さんのあとがきに「じつは、ファンタジーの世界にはきっちりした約束があるのだ」と書かれているように、「スパイラル・マインド」シリーズの世界観はしっかりしてます。想像したことを現実にできる、人や物の心を読むことができるなど、何でもありの感じがするけど、そうではない。だからこそ、子どもが夢中になるんだと思います。絶版になっていて、手元に置いておけないのが残念です。

2019/01/17

tom

翻訳家金原瑞人さんの「翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった」に紹介されていたので借りてきた。後書きに、ファンタジーについて「この世界には、きっちりとした約束があるのだ。将棋やチェスにルールがあるのと全く同じ」とある。きっちりとした約束を前提にして、想像力を広げていくのがファンタジーというわけ。そうだよなとファンタジー好きの私は納得。でも、この本は、さすがに小学生向きかな。年寄りの私には、ちょっと楽しめない。

2015/11/02

こまち

昔両親に買ってもらって、夢中になって読んだファンタジー物語。なかなかの厚みがあって、読後の満足感がすごかった当時(たぶん小学校3~4年くらい??)。 実家の本棚で埃をかぶっていたのを正月の帰省の際に持って帰ってきた✨ 改めて読むと、分厚いけれど読みやすく、その物語は未だに大人の私も楽しませてくれた✨ 想像したものを現実にする力を持つ姫、心の声が聞こえる王子の物語。シリーズで4巻まであるのでそのうちまた全て読み返そう🌼

2020/01/18

五葉フクヤ

国民全員が想像を現実にする、思考を読める能力を持っているというぶっ飛んだ設定が良かった。

2012/11/16

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