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エロイカより愛をこめて (15) (プリンセスコミックス)

エロイカより愛をこめて (15) (プリンセスコミックス)

エロイカより愛をこめて (15) (プリンセスコミックス)

作家
青池保子
出版社
秋田書店
発売日
1986-09-01
ISBN
9784253071239
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エロイカより愛をこめて (15) (プリンセスコミックス) / 感想・レビュー

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kagetrasama-aoi(葵・橘)

「エロイカより愛をこめて」第十五巻。『第七の封印』とうとう完結!仔熊のミーシャが絡んでヨーロッパを縦横無尽に動き周るエロイカと少佐のお話、すごーく楽しく読みました。連載当時はまだソ連だったんですねΣ(T▽T;)。そうそう、CIAが地味に良い味醸してましたo(^o^)o。その後日談的番外編が二編。『ケルンの水 ラインの誘惑』が特にお気に入りです。私の大好きなデュ・モーリアを彷彿させられるゴシック・ロマンなお話。

2023/12/13

瑪瑙(サードニックス)

結局ブラックボックスはミーシャに持ち去られたが、実は、とんでもない欠陥があったことが少佐に明かされる。ぶちギレる少佐。大怪我をして入院している少佐をめぐってのドタバタ喜劇はいつも通り。番外編の『ケルンの水 ラインの誘惑』がお気に入り。ミステリアスで良かった。このところ表紙が少佐ばかり。主人公は伯爵?少佐?

2023/08/15

aisu

「第七の封印」完結。その時の怪我で入院したりリハビリ湯治したりの少佐をめぐる短編2つ。

2024/01/29

枯伍

「第七の封印」完結編。ブルー・モスクの屋上で大暴れ、大怪我を負ってまで仕留めた漁船はダミー…KGBにしてやられた感じだがラストはブラックボックス自体寿命があったという陰謀で幕を閉じる。少佐の泣き笑いが哀しい。「インターミッション」少佐の退院日Xdayを賭けてのお祭り騒ぎ。「ケルンの水 ラインの誘惑」湯治する少佐、中世ロマンあふれる石像に魅入られた伯爵。ちょっとオカルト風味。おまけ「司祭と名医の話」中世フランスを舞台にしたこれなんてエロゲ?なコメディ。ほのぼのです。

2018/02/25

つったん

『第七の封印』完結編。 コンピューターに関するやり取りに時代を感じますね。 珍しくミーシャにしてやられた上に負傷する少佐。 その上ロレンスや部長たちにかき回されて散々な目に。 でも小遣い稼ぎをもくろむあたりは意外とお茶目かも。 ゴシックロマンたっぷりの番外編では伯爵が珍しく女性を賞賛しています。 もっとも妙な物に好かれて次巻まで引きずる羽目になるんだけど。

2012/11/15

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