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エロイカより愛をこめて (26) (プリンセスコミックス)

エロイカより愛をこめて (26) (プリンセスコミックス)

エロイカより愛をこめて (26) (プリンセスコミックス)

作家
青池保子
出版社
秋田書店
発売日
2000-09-21
ISBN
9784253074612
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エロイカより愛をこめて (26) (プリンセスコミックス) / 感想・レビュー

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aisu

「ポセイドン2000」前編。デンマークのバレーダンサーに英国公演で見て夢中になる伯爵。ひょんなことから知り合いになりデンマークに招待される。その頃一方でバルト三国はロシアの機密を手土産にNATO加盟を希望していた。次の会議はコペンハーゲン。バルト三国の代表20名の中で1人、情報を持っているヤツがいる。ロシアに気付かれずにソイツに接触して情報を得るのが少佐の任務。ツアコンになって20名のお世話をしながら「ソイツ」を探す少佐。ミーシャと手下も来ているが、その頃のロシアはメチャ貧しくて予算がなく自転車で移動とか

2024/02/19

枯伍

「ポセイドン2000」前編。スパイ行為が目的とはいえ、少佐がツアコンみたいになってて(笑)。バルト三国のNATO加盟問題に絡んでロシアの機密を漏らすのは誰か。伯爵は美青年に夢中。無関係で済むかと思ったらミーシャの娘がファンつながりで不穏ななりゆきに…。今回は敵方のロシア軍団は貧乏のあまり気の毒な羽目に陥ってますね~

2018/03/17

やいとや

『ポセイドン2000』開幕。ミーシャが出ずっぱりなのが嬉しい。やっぱ少佐に張れる顔はミーシャのみ。しかし、ロシア勢は出る度に緊縮財政で哀れっぽくなるな。少佐は観光ガイド役という不似合いなポジションに四苦八苦。しかし少佐はアドリブ能力が高いので、どんな役を振られても結局は、上手くこなすのだが、これが「情報部で培われた観察眼」の結果だ、という辺りよく出来ているなぁ。ジェームズ君は遂に完全に人外へ。作者にも「扱いかねている」感がよく伝わるw

2020/07/12

つったん

『ポセイドン2000』開幕。バルト三国のNATO加盟問題とNATO中心で進むせいか少佐に意外な役回りが。一方で伯爵はデンマークの美形バレリーノに夢中。いい人ぶってる伯爵と嫉妬するジェイムズ君に振り回され、興味のないバレエ鑑賞を強いられるボーナム君が哀れ。

2012/11/21

rinrin

再読

2017/10/26

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