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エロイカより愛をこめて (28) (プリンセスコミックス)

エロイカより愛をこめて (28) (プリンセスコミックス)

エロイカより愛をこめて (28) (プリンセスコミックス)

作家
青池保子
出版社
秋田書店
発売日
2003-03-13
ISBN
9784253074773
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エロイカより愛をこめて (28) (プリンセスコミックス) / 感想・レビュー

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aisu

番外編「メテオラな日々」ネットの裏サイトでエロイカ大王名乗る者が…。それを追って伯爵はギリシャへ。一方少佐も任務で…2人はメテオラで鉢合わせ。メテオラ、絶壁の上の修道院で観光も出来るのね。少し行きたくなった。いつか行くなら階段たくさん登るから足腰の丈夫なうちに行かないとね。No.20「ビザンチン迷路」前編。元KGBの不始末を、ミーシャと組んで解決しなければならなくなった少佐。今回の舞台はトルコ。wiki読んだら2000年代の最初はロシアもNATOと仲良くしようとしてたらしい。今は何故…

2024/02/22

みなみ

少佐の怪僧ラスプーチン風の変装が見もの。そして、"エロイカ大王"に階段から突き落とされた時の不覚の表情がかわいい……。絨毯屋のタルカン&ハーカン兄弟初登場。おめめキラキラ、あまりのかわいさに噴きました。こういうキャラが作れるってすごいなぁ。

2015/10/31

枯伍

番外「メテオラの日々」は横流しされた劣化ウラン弾を捜索する少佐が、なぜかギリシャ世界遺産の爆破脅迫問題にかかわるという話。引退寸前の悪老人たちが泣ける。「ビザンチン迷路」part1。偽装自殺で行方をくらました元KGBの工作員を捜してトルコへ。協力者のはずのミーシャとは相変わらず馬が合わず。イコンの密売に来ていた伯爵は少佐に邪魔をされ追い払われるが―― じゅうたん屋の兄弟が熱くていいね。

2018/03/19

つったん

番外編二作と本編『ビザンチン迷路』開幕編。 暴利をむさぼるために右往左往するジェイムズ君にロレンスまで参加して周囲はてんやわんや。 こき使われっぱなしじゃないマフィアの手下はさすがの貫禄。 偽者”エロイカ大王”に激怒する伯爵も老人パワーにはタジタジ。 メテオラの奇観と少佐の変装は必見。 番外編から本編へ伯爵のビザンチン趣味が続きます。

2012/11/21

やいとや

エロイカ大王は単なるコメディリリーフだったが、何だかんだ言って伯爵と少佐はこんな感じに老けそうな気がする。ボーナム君憧れの「古典の風格とハイテクの同居する老人」は個人的にも理想なので思いっきり感情移入。「不法行為だな 入りなさい」というセリフの鋭さ格好良さよ。こう云う老人になりたいもんだ。いや、不法行為は無しでいいんだが(笑)。

2020/07/26

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