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それは常世のレクイエム~夢みるゴシック (プリンセスコミックス)

それは常世のレクイエム~夢みるゴシック (プリンセスコミックス)

それは常世のレクイエム~夢みるゴシック (プリンセスコミックス)

作家
木原敏江
出版社
秋田書店
発売日
2012-11-16
ISBN
9784253076920
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それは常世のレクイエム~夢みるゴシック (プリンセスコミックス) / 感想・レビュー

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夜の女王

☆☆☆ 孤児院育ちの令嬢ポーリーンと、かのバイロン卿が協力してこの世ならぬ者たちと対峙するゴシックホラー?天真爛漫で物怖じしないポーリーンに振り回されるバイロン卿が可愛い。彼はこんな誠実な男じゃなかったけどね。この世ならぬ者たちがフランケンシュタインと吸血鬼なところが時代感たっぷりでいい。

2013/07/10

お昼寝ニャンコ

何度目かの再読。詩人で有名なバイロン卿と慎ましくも逞ましいポーリーンのコンビでおくるゴシックロマンラブコメ。ふとした事件から良いコンビになった2人が読んでいて本当に楽しい(*^_^*)♪。悲しい事があっても最後はハッピーエンドになるのも良い。是非シリーズ化して欲しい。その後2人がどうなるか続きが読みたいです(^ー^)ノ☆。

2016/05/31

neimu

うーん、リアルタイムファンだから出たら何でも買っちゃうけれど、「大正浪漫探偵」の舞台がイギリスに来ただけで基本設定は変わらない訳よね。そこがちょっともどかしいというか、もう少し捻りが欲しかったというか。ゴシック超の雰囲気を取り入れたかったから舞台を西洋にってことだったのかも知れないけれど。吸血鬼ネタの話なら、あの『銀河荘なの!』が最高だと思う。なので常世のレクイエムっていう題名で期待しすぎて損しちゃった。『ふるふる 歌の旅日記』の続編早く描いて欲しいわ。

2012/11/17

ありす

木原敏江さんらしいなんちゃって世界。バイロン卿と吸血鬼とフランケンシュタインが出てきますw なんか懐かしいテイストでホッとしました。

2013/08/25

nirokuya

元気が取り柄の健気なポーリーンとかの有名な詩人バイロン卿が不可思議な事件に挑む幻想ロマン時代劇。陰のある美青年と元気な乙女(だったり少年だったり)の組合せは木原敏江作品の王道中の王道。作品中に引用されるバイロン卿の詩の美しさもさることながら、それをうまく使って表現できるところが素晴らしい。木原作品特有の謳うようなナレーションが今回はあまり無かったのが残念だけど、そのナレーションが生まれる大元の一端を知る事ができたのかな。

2012/11/17

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