KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

緋色の誘惑 (プリンセスコミックス)

緋色の誘惑 (プリンセスコミックス)

緋色の誘惑 (プリンセスコミックス)

作家
青池保子
出版社
秋田書店
発売日
1998-02-20
ISBN
9784253079228
amazonで購入する Kindle版を購入する

緋色の誘惑 (プリンセスコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

aisu

現代日本が舞台。心霊治療をする女性と、そういったものを全く信じない外科医。彼らの周りの人々を巻き込んでのコメディ…だな、ジャンル的に。表紙は女性の守護神みたいな。漫画の設定ではオカルト有りだが、医者は超常現象は信じていない。外科医が少佐にどこか似ている…。

2024/04/04

夜の女王

☆☆ 珍しくも可愛い女性が主人公。が、そこには厳つく恐ろしげな“ウシロ”様が憑いていた・・・地のヒロインより“ウシロ”様の方が魅力的キャラなところは、やぱり青池作品。霊能者のヒロインにオカルト嫌いの外科医のヒーローが絡むはずなのに、タイトルの“誘惑”はどこへやら?、結局色気のイの字もなくドタバタコメディになってるところも、やっぱり青池作品だった^^;。傲慢、我侭、独りよがりのBL作家が出てくるけど、これって何かの隠喩?深読みしそう。

2014/09/25

そのじつ

いわゆる「スピリチュアル」系なお話。本職の霊能者さんに協力してもらい、描いたそうです。「魂のお医者さん」あんり先生を中心に、能面顔の鬼看護婦一の宮、ミーハーお調子男子井上、井上の伯父から甥を更生させる使命を受けたオカルト嫌いの加賀医師(+アルファ)がメインキャラクタ。その4に出てくるBL作家の乱脈ぶりは、何かのアンチテーゼ?と思わず勘繰ってしまいますが、青池先生の個人的思いというより、お得意の巧みなデフォルメとリアリズムかな。いつもながらお騒がせキャラがうまい!迷惑千万なんだけど憎めないのよね…。

2013/06/24

ミナ

次郎くんという存在はいるものの珍しく男女恋愛モノ。あんり先生を守りたくなる気持ちはわかる。キャラが立っていて、みんな良い。

2023/09/06

はる

ヒロインのあんり先生がとっても可愛い。そして導入の加賀先生の夢が単なる導入で終わってしまったのが残念!もうちょっと続きが読みたいけど無い?のも残念

2015/07/05

感想・レビューをもっと見る