生きやすい (書籍扱いコミックス)
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「生きやすい (書籍扱いコミックス)」のおすすめレビュー
「原因を自分のなかに探してしまう」「マウンティングされやすい」「LINEの返信ができない」…タイプ別人間関係攻略法!
「職場で機嫌の悪い人がいると気になる」「人と長時間一緒にいると、疲れてしまう」「小さなミスに気づいて仕事に時間がかかる」…そんな人は、些細な変化を敏感に感じとってしまう繊細さん(HSP/Highly Sensitive Person)かもしれません。と、解説するのはカウンセラーの武田友紀さんの『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』(飛鳥新社)だ。本書は発売から約3年経った今も売れ続け、50万部を突破している。 「気にしすぎだよ」「考えすぎじゃない?」「そんなの、誰だって多かれ少なかれ我慢してることだよ」なんて言われてぐぬぬとなったり傷ついたりしたことのある人たちの多くが、この本を手にとって救われたことだろう。だが、「繊細さん」という言葉が浸透しつつある今も「そんなの、いいわけだ」と言ってくる人もいるかもしれない。あるいは「自分も細かいことが気になっちゃうし考えすぎてしまうけど、繊細さんってほどじゃないし、やっぱり我慢が足りないのかな…」なんて気に病んでいる人も多いのではないだろうか。 ①HSP(繊細さん)というほどじゃないけど、人付き合いに疲れがちで生きに…
2021/6/12
全文を読む「人の気持ちを勝手に“同期”してしまう」「くつろげなくて号泣」生きづらさに共感する実録エッセイ漫画第2巻
『生きやすい』(2)(菊池真理子/秋田書店) まるで、自分のことを描かれているみたい…。『生きやすい』(菊池真理子/秋田書店)はそんな衝撃を受けた1冊。日常の中で感じる、言葉で形容しがたい生きづらさを分かってもらえたような気がして、とてもうれしかったのだ。 そんな貴重作の続編『生きやすい』(2)(秋田書店)にも分かりすぎる生きづらさが描かれており、なんとも言えない気持ちになった。 酔って奇行を繰り返す父親と新興宗教信者の母親を見つつ、壊れていく家庭の中で生き抜いてきた著者の菊池さんは、複雑な家庭環境の影響もあり、常に自分を責めたり、自己犠牲的な考えをしてしまったりする。 もっと気を抜いて生きたいのに、それができない自分がイヤ。そんな心境に激しく共感するのは、きっと筆者だけではないはず。本作には、自己肯定感の低い私たちが自分を少し許せるようになるヒントが詰め込まれている。 「人の心を読まない」のも思いやり 私たちは誰かに嫌われず、あざ笑われないよう、人の心を読むことを習得し、美徳としている。十数年前、「KY(空気が読めない)」という言葉が流行ったのもその影響。…
2020/11/15
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2023/3/19
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「他人の気持ちが読めてしまう」「とっさに嘘をついてしまう」… 何かと考えすぎてしまうがゆえに、生きづらさを感じてしまう自分。 もっと単純に生きられたら楽なのにな…『生きやすい2』は、そんな自分との付き合い方を描き、話題を呼んだノンフィクションエッセイの第2弾。好評につき再連載でお届け。本作では、コロナが禍で出てきた生きづらさと、悪戦苦闘しながらも折り合いをつけていく様子も描かれています。 コロナがやってきた。最初は情勢に翻弄されているだけでも、徐々に自分の心が疲れていることに気づく。なんでだろう…? コロナ禍での行動を振り返ってみると? ※本作品は『生きやすい2』(菊池真理子/秋田書店)から一部抜粋・編集しました。
2023/3/18
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2023/3/17
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2023/3/16
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「他人の気持ちが読めてしまう」「とっさに嘘をついてしまう」… 何かと考えすぎてしまうがゆえに、生きづらさを感じてしまう自分。 もっと単純に生きられたら楽なのにな… 『生きやすい2』は、そんな自分との付き合い方を描き、話題を呼んだノンフィクションエッセイの第2弾。好評につき再連載でお届け。本作では、コロナが禍で出てきた生きづらさと、悪戦苦闘しながらも折り合いをつけていく様子も描かれています。 ふと入った飲食店で、バイトの子が店長に叱られていた。冷やし中華を食べていた著者だが、その光景を見ているうちに、心がバイトの子と同期してしまい…。 ※本作品は『生きやすい2』(菊池真理子/秋田書店)から一部抜粋・編集しました。
2023/3/15
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生きやすい (書籍扱いコミックス) / 感想・レビュー
馨
共感しました。私も人と接するのが少人数でも大人数でも凄く疲れるので、お誘いを受けた時に用事がなくても断ってしまったりします。(特に会社の同性の同僚)仲良しの友人でも遊んだ後ちょっとしんどいので、みんなはなんでしんどくないのだろう?と昔から思っていました。私だけでなかったとわかっただけでもスッキリしました。堂々と、休日は1人で過ごしますと断言出来るのはカッコイイなと思いました。
2019/08/24
なるみ(旧Narumi)
LINE版ダ・ヴィンチがきっかけで読んでみました。著者菊池さんが、仕事が忙しく部屋が散らかったのを著者の妹さんが見て、家事代行を著者に勧めたところ、まず部屋の片付けを始めて…というエピソードにすごく共感しました。代行サービスの利用、他の人にお願いできること、してよいのに、自分でできることは自分でしてしまおうとする性格、との著者の自己分析が私にも当てはまって鋭い指摘でした。
2019/10/30
金城 雅大(きんじょう まさひろ)
個人的に著者の感覚はあまり共感できなかったけど、ものすごく共感できて「自分だけじゃないんだ」と救われる人もたくさんいるんだろうなぁ。 著者さんとは一昨年お会いして写真も撮りました。 穏やかな方だったのでまたお会いしたいです。
2019/05/01
まいこ
多くを共感しながら読んだ。特に、目の前にいる人用のキャラを作ってしまうからか社交が楽しくない話や(大勢でいるときは困る)、初対面の人となら話せるけど二度目から緊張する話。著者さんのお父さんは酒の力を借りて外で楽しい人をやっていたのかも?と描かれていたが、自分の父親も対人緊張を和らげるために飲んでいたなと思い出す。人と会うのに楽しさより緊張が多いのは親譲りかも。著者さんのペットは猫に決まってるだろうとなぜか思い込んで読んでいたので、犬だと気づいたときは意外だった。
2019/06/14
かなっち
レビューを読んで興味を持ち、読んでみました。『生きづらい自分との付き合い方』『気が楽になると話題のエッセイ』と帯にあり、HPSな自分を理解しようと思ったからです。本音を言えない…や怒りの時間差攻撃…人と会うと疲れる…など、確かに共感する部分もありましたが、???となる場面もあって。読後は不完全燃焼な気分になったのが、少し残念でした。レビューでは『共感』の文字ばかりですが、自分のような人はいなかったのでしょうか…。
2021/12/26
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