小説 ゆうえんち -バキ外伝- 2 (2) (小説少年チャンピオン・ノベルズ)
小説 ゆうえんち -バキ外伝- 2 (2) (小説少年チャンピオン・ノベルズ) / 感想・レビュー
サケ太
最高に面白い。様々な人物たちを拾いまくる。前巻で名前だけ出てきたゴブリン春日が強い。プロレスって強いんだな、という事を感じさせてくれる良い漢。更に、ここで龍金剛とは。名前と姿だけは地下闘技場がどんなものか紹介する際に出てきていたが、強さを盛って、掘り下げてくれる。とんでもなく期待させてくれる強者。現在の連載以上に強そうな“相撲”を魅せてくれそう。蛟黄金丸、黄海王、蘭陵王という強者も『ゆうえんち』を盛り上げてくれる。今後の展開に期待大。
2021/01/10
hnzwd
柳龍光を捕まえた男で、愚地克巳の兄を主人公とするバキ外伝の小説『ゆうえんち』。今回は師匠とも言える存在がゆうえんちに登場し、、と、その存在が少しずつ明らかに。バキ外伝というか、、餓狼伝まで含めた夢枕-板垣のオールスターっぽくて楽しい。
2021/03/07
活字スキー
【プロレスラーは、いかなきゃならねえ。後先のこと考え事てたらできないね。それを、おれたちはやるんだよ】脳筋とか格闘マニアなんてレベルじゃない、とにかく大変な変態が続々登場する刃牙×獏ワールドの二巻。主催者である蘭陵王との面談を経て、人知れず強者どもが集う"ゆうえんち"への参加資格を得た無門。冒頭の黄金丸を筆頭に、化け物じみた強者たちが遠慮なくぶつかり合うその凄まじさは半ばファンタジー、半ばホラー。すごい!怖い!そして久我さんのツンデレヒロイン化が止まらない。
2022/04/07
ぶんぶん
【図書館】何でもありの獏さんモード全開。 いよいよ「ゆうえんち」の戦いが始まった、獏さん特有のキャラ登場。 プロレスラー、相撲取り、ヤクザの用心棒、総がかりだ。 これから、どういう展開になるか、興味津々。 果たして、このまま続いて行くのか。 途中で迷走に走らぬ事を祈る。 しかし、「藤田勇利亜」氏のマンガに集中させるとの言葉を信じれば、そう長くは拘束する事は無いだろう。 伸び伸びと書いて貰いたいと思う。 久々に獏ワールドを堪能した。
2021/03/10
ソルト佐藤
2巻キタ━(・∀・)━!!!! うれしー。藤田先生のさし絵も多くて素晴らしい。そして、なんといっても獏ワールドとバキワールドの融合よ。出てくるやつがどいつもこいつもバケモノじみているけれど、バキのような、びっくり箱ではなく、ねちねちとしたねちっこい描写。龍金剛の圧倒的な迫力よ! 同じ相撲を描いていても、この差はいったい。作家としての格が見えてしまうところも(笑
2021/01/17
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