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和田慎二傑作選 砂時計は血の匂い(書籍扱いコミックス)

和田慎二傑作選 砂時計は血の匂い(書籍扱いコミックス)

和田慎二傑作選 砂時計は血の匂い(書籍扱いコミックス)

作家
和田慎二
出版社
秋田書店
発売日
2017-04-14
ISBN
9784253107822
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和田慎二傑作選 砂時計は血の匂い(書籍扱いコミックス) / 感想・レビュー

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はつばあば

この和田慎二さんて探偵の神恭一郎をカッコよく描いて、本人登場の絵がとても万人受けするキャラに。それがいいのかも。そして美内さんと盟友だったとは驚きでした。私が3月美内さんが2月生まれ、「ガラスの仮面」もまだ終わりにはなっていない。もうちょっと頑張って下さいな。そうや!この本をお借りした人も美内さんも同じ大阪出身。ちょっとハッパかけに行ってくれはらしませんやろか?(^^♪

2021/07/06

ぐうぐう

『和田慎二傑作選』の第2弾。いやはや、おもしろい! ぶっ飛ぶおもしろさだ。どれも1970年代半ばに発表された作品だが、現在の若い読者にも充分通用する、これはおもしろさだと思う。その昔、男性漫画家が少女漫画誌で描くことは決してめずらしいことではなかった(手塚治虫しかり、石ノ森章太郎しかり、赤塚不二夫しかり)。けれど、いつしか少女漫画は女性漫画家が描くものという流れとなっていく中で、和田慎二は少女漫画誌で女性漫画家が描けないようなダイナミズム溢れるサスペンスを描き続けた(柴田昌弘もそんな一人だ)。(つづく)

2017/05/03

ぽっぽママ

娘が買ってきた。「お母さんはみんな読んでるだろうけど」はい、その通り。こういうストーリーの描ける漫画家さんはいなくなっちゃったな。残念。

2017/04/21

getsuki

短編はどれも既読だけど、カラーページ再録は嬉しい。美内すずえさんのロングインタビューが面白い。ここまでくるとふたりは戦友だよね……うん。

2018/05/13

懐かしさから購入、再読。久しぶりに読んだが、やっぱり面白いわー。「オレンジは血の匂い」を最初に読んだのは小学生の頃で、次々人が殺されていく展開は当時の私に強烈な印象を残した。他に読んでいたいわゆる「文学」では、こういう展開は無かったから。しかし、娘(9歳)はコナンなどで殺人を見慣れているからか、本書を読んでも「面白い」とは言うが、残酷だとか強烈だとかとは感じないらしい。うむむ。

2017/10/09

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