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ちひろさん(5): A.L.C.DX

ちひろさん(5): A.L.C.DX

ちひろさん(5): A.L.C.DX

作家
安田弘之
出版社
秋田書店
発売日
2016-07-15
ISBN
9784253158817
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ちひろさん(5): A.L.C.DX / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

平常運転で、この揺さぶり感はなんだ!?よく見てみれば表紙はウツボカズラ、美しい色彩。昔の内緒話、ちひろさんの心を揺さぶった男の記憶、そしてその結末。恋とか必要としないちひろさんの生き方、そこに理解はなかなか及ばないが、ちょっとだけ、解る気もしないではない。自身と向き合っているようで、時折振り切れてしまうその生き様。決して優しくないけど優しい彼女。なんだろう、言葉が追いつかないな。

2023/01/31

ichi-papa

今回は特に、いろいろと考えさせられるお話が多かったように思います。秘密基地のあの少女も、沖縄で出会った「先生」も、元気に生きていてくれればいいなあ。

2020/09/12

ぽぽ

餅つきやりたいな。秘密基地作りたいな。沖縄行きたいな。読むとやりたいことがムクムク湧いてくる。

2018/12/03

天の川

子どもの頃は不遇で、長く風俗嬢として働いていた過去を持つちひろさんは、弁当屋の看板娘で、誰からも愛され、様々な人と繋がっている。でも、明るく温かいキャラだけじゃない。屈折と葛藤、そして昏く大きな孤独がある。楽しく過ごした忘年会のあと、深夜の雪道を独り歩く。「明日の朝、目が覚めたら世界が終わってたりして」と考える。個として、真正面から向き合って繋がろうとすれば逃げてしまう彼女。自由は孤独と隣りあわせだ。

2017/06/30

manamuse

力が抜けたり、泣きそうになったり、ちひろさんの昔話やオールスター感謝祭。今までで1番好きな巻かも…

2023/06/07

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