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BLACK JACK (7) (秋田文庫 1-7)

BLACK JACK (7) (秋田文庫 1-7)

BLACK JACK (7) (秋田文庫 1-7)

作家
手塚治虫
出版社
秋田書店
発売日
1993-07-01
ISBN
9784253169875
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BLACK JACK (7) (秋田文庫 1-7) / 感想・レビュー

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ミロリ

『鳥たちと野郎ども』鳥さんすごい。『灰色の館』こわかった……一番こわい人は誰だろう。『不発弾』ブラックジャックの復讐は拷問。『戦場ガ原のゴリベエ』最後の最後で殺されてしまう系は苦手です。生かせてください。『白い正義』ピノコォォオオ。この子は私のものだっ、のセリフに惚れそうです。『一ぴきだけの丘』クマァァアア、です。『タイムアウト』このシチュエーション嫌です。気をつけよう。

2015/02/03

Roko

ブラック・ジャックの倫理観は、とても面白いと思うのです。正義だけでは成り立たない世の中で、自分のようなアウトサイダーが必要とされる場があって、そこに対して異議を唱えてもしょうがないのだと語る「白い正義」。このような話を書いてしまう手塚先生は、世の中の様々な理不尽さを感じているからこそ、ブラック・ジャックというキャラクターを思い付いたのでしょう。公害や社会問題も数多く取り上げていますが「ふたりのピノコ」のあの少女のように、理不尽な理由で命を落としてしまう子のことを考えると、やりきれない気持ちになってきます。

2022/07/29

速魚

ピノコは毎度危険な目にあっているんだね...。 以前はそんなに意識してなかったけど かなり可哀想だ。

2012/03/09

りりす

『不発弾』は、「ゆうれい電車か」と思いました(鬼太郎のあの回は彼が妖怪であるというのが全面に出ていますね)。さすが先生は復讐の規模が違う。B・Jとピノコの関係が絶妙で独特すぎて「ああぁぁぁ〜〜」となります(表現能力が追いつかない)。他の漫画でも現実でも、比類するもののない唯一の関係性。メンデルの法則とかド・モルガンの定理とか、一定のなにかに名前がつけられるように、この関係はB・Jとピノコの関係と言うしかない。B・Jに「◯◯(名前)めしのしたく」と言われたいですね。でしょ、やっぱり言われたいですよね(難聴)

2017/04/28

椿

再読。「タイムアウト」の、一旦体をバラバラにするのがホントに恐ろしかったよ。

2016/02/26

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