BLACK JACK (15) (秋田文庫 1-81)
BLACK JACK (15) (秋田文庫 1-81) / 感想・レビュー
白義
本巻ではBJから「死ね!」という罵倒が飛び出す激しいエピソードがある。やたら稼いだ大金をBJが何に使っているのかの一端がわかると同時に、彼の自然や人命へのスタンスが背後から見えるようなエピソード。気に食わない人間には生きる値打ちすらないと言い放つ一方、あくまで患者には本人や家族の意志を無視してでも生きることを全うさせようとするどこか浪花節的な医師としての倫理がかっこよくて惚れる。辻真先の解説がかなり秀逸でまさに核心のところを言い当ててくれているのでこちらも
2013/10/12
ひまわり
一番心に残ったのは「20年目の暗示」。
2013/12/25
みずのみば
BJの「死ね」ってセリフが最初に読んだ時すごく衝撃的だった覚えがある。
2012/01/05
へのいち
今までのB・Jで一番中身の濃い一冊ではないでしょうか? メッセージ性が強い! まず、B・Jが人に向かって「死ね」と言うセリフを言ったのが衝撃でした。「死者との対話」は実体験を基にしてると思われる部分もあり、”医療とは何を基に成り立っているか”を考えさせられます。
2011/08/29
ちや
ブラックジャック全巻読み直し中
2020/04/20
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