リュウの道 2 (秋田文庫 5-49)
リュウの道 2 (秋田文庫 5-49) / 感想・レビュー
ヘムレンしば
2巻のメインは「ロボット・シティ」。最終戦争後の世界を彷徨い旅をするリュウ達。人間を排除しロボットだけの都市に来ました。なんとかロボット達を操り都市を乗っ取ろうと執着するリュウ。犠牲も顧みず必死な様は異常です。結局それは人類の文明に対する甘えだったという見方は深く考えさせられます。だったら文明を捨て自然と調和するならナンデモ良いのか?次の「落人の森」では木に養分を与えられて生きる人間達の話。なんともおぞましいものです。自らの力でたくましく生きるって事が大事なんだろうね。次は「神と悪魔の町(前篇)」。
2014/06/30
Yumikoit
いいところで終わりやがる...。
2011/07/10
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