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BLACK JACK (17) (秋田文庫 1-103)

BLACK JACK (17) (秋田文庫 1-103)

BLACK JACK (17) (秋田文庫 1-103)

作家
手塚治虫
出版社
秋田書店
発売日
2003-08-01
ISBN
9784253171175
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BLACK JACK (17) (秋田文庫 1-103) / 感想・レビュー

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cozicozy

【図書館】順不同で読み進めて、まだ読んでない巻あるのだけれど、最終巻を読みました。きちんと予約して、順番通りに読み進めたい。決して、最終の場面まで描かずに、読者に考える余地を持たせてくれる物語であると思いました。免許を持たずとも、自分なりの哲学を持って毎回事にあたっていたブラック・ジャック。漫画の世界だから描くことのできた多くの物語。何度も読み返したいです。

2014/05/17

ゐわむら2なつき

実家に帰って久しぶりに読了。やはりブラックジャックは面白い。シリアスとコミカルのバランスが絶妙。この巻はわりかしファンタジー寄りの話が多かったかな。

2014/12/07

白義

扱っているのこそ医療だが、手塚治虫は医師のBJという主人公を通して、短編の中に自分の追い続けた問いをそのまま作品にしたのではないだろうか。生命、人情、文明、社会、ありとあらゆるものの光も闇も描こうとするような見事なストーリーはずっと胸に残る。最後がピノコのもとに帰ってくる話なのもいい。孤独な彼にも帰ってくる場所はあるのだということがなんとなく伝わる。「純華飯店」「ふたりの修二」「人間鳥」辺りが好き

2013/10/12

ヤスコ

「人間鳥」が面白かった。現実的には不可能だろうが、ブラックジャックなら出来るのかもなぁと思ってしまう。

2015/01/01

へのいち

ピノコとの絡みの多い最終巻。「人間鳥」のようなSFのような設定もいいのですが、やはり「台風一過」の「先生、…朝のお茶」というセリフに心鷲掴みにされます(笑)。ピノコのいないB・Jは、いったいどんな人間になっていたのでしょうか? やはり復讐の鬼だったのでしょうか? 台風で、家も物もすべて奪われてしまいましたが、”絆”はしっかりと残ったというのは、素敵な最期だったと思います。

2011/08/31

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