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甕のぞきの色 (秋田文庫 19-1)

甕のぞきの色 (秋田文庫 19-1)

甕のぞきの色 (秋田文庫 19-1)

作家
山岸凉子
出版社
秋田書店
発売日
1997-02-10
ISBN
9784253172400
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甕のぞきの色 (秋田文庫 19-1) / 感想・レビュー

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あたびー

お見合いの話が2つありました。私はお見合いしたことないけれど、やっぱ無理だわとこれ読んで思いました。

2020/11/01

阿部義彦

山岸さんは霊感がつよいのですね。表題作は、何通りにも読み解けて一筋縄では行かない物語ですね。変貌した比売子さまには、驚愕しました。二口女がいちばんユーモラスでガールズトークもさぞやって感じで好感が持てました。結構暗めの話ばかりでしたね。楽しめました。

2015/11/25

のりすけ

サラっと描かれてるけど深い…。

2020/04/26

みのにゃー

処分前の再読。表題作他『蓮の糸』『二口女』『月氷修羅』『朱雀門』を収録。表題作は、新興宗教・霊感商法と癌の治療について。大人になると普通の人になってしまう教祖。そのほうが幸せ・・・かな。『蓮の糸』はゆうれい話のエッセイ。山岸さんの作品には主人公と姪、もしくは叔母と主人公の話をよく見かける。やや破天荒で見た目の若い叔母(イラストレーターが多い)が山岸さんの身内にいたのかな?

2020/02/22

ミズカ

久々に読みたくなって、実家より回収。「月氷修羅」のラスト、主人公が別れを選択するのは今ならば理解できる。20〜30代の頃だったら「結婚すればいいのに」と思ってたかも。「そうやって自分だけを愛していけばいい」って捨て台詞、お前がな!!って言いたくなるし(言い方)。事あるごとに思い出していた「朱雀門」を久々に読んだ。春秋子さんの気づきはとても大きなもので、以前の私よりは意味が分かるようになってるかもしれないけれど、まだまだ飲み込めてない気がする。春秋子さんと由良子さんが対談したらどうなるんだろ(笑)

2019/12/31

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