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男どアホウ甲子園 1 (秋田文庫 6-32)

男どアホウ甲子園 1 (秋田文庫 6-32)

男どアホウ甲子園 1 (秋田文庫 6-32)

作家
水島新司
佐々木守
出版社
秋田書店
発売日
1996-07-01
ISBN
9784253172660
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男どアホウ甲子園 1 (秋田文庫 6-32) / 感想・レビュー

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夢追人009

水島新司先生のTVアニメ化もされた初の大ブレイク野球漫画ですね。私は若い頃にコミックス全28冊を読みましたが今回は文庫本版全18冊を読もうと思います。大長編で初期の作画は近作とタッチが違いますが荒々しい魅力がありますね。私が本作を好きになった理由は野球漫画と言えばプロ野球の巨人一辺倒だったのを真逆の関西を舞台に阪神入団を目指す少年を主人公にした点と魔球投手の大流行に対して時代遅れの剛球一直線を貫く姿勢が新鮮でカッコよく思えた点ですね。まあ関西特有のえげつなさはありますが今読んでも面白く感動を覚えましたね。

2022/04/05

kokada_jnet

初期「巨人の星」のような、漫画と劇画をいり混ざた未完成の絵柄。藤村甲子園生誕から、南波高校入学まで。あゆみ、左文字、豆タン、池畑らはすで登場している。弟の球二、球三以外に、のちに消える妹キャラもいる。藤村のせりふで「ガタガタぬかすと強盗罪で自衛隊の出場要請したるで」とあるのは、さすが、全共闘時代の佐々木守の原作作品だけのことはある。反体制の中学生たちが「教師によって作られた卒業式をわれわれの手にとりかえせ」とアジる場面もあり。解説は村山実。「野球バカはみんな(藤村甲子園のように)あそこまでしていた」

2022/01/15

Nick

水島新司さんの訃報にちなみ。

2022/03/27

santiago

「わっせわっせ どばっどばっ」わっせわっせは兎も角、どばっどばっとは何ぞ?

2023/07/24

漫画専用アカ

巨人の星に直球一本で真っ向勝負を挑む、いわば阪神の星。荒唐無稽だけど面白いよな~

2022/05/06

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