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エロイカより愛をこめて (3) (秋田文庫 20-3)

エロイカより愛をこめて (3) (秋田文庫 20-3)

エロイカより愛をこめて (3) (秋田文庫 20-3)

作家
青池保子
出版社
秋田書店
発売日
1998-02-10
ISBN
9784253173612
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エロイカより愛をこめて (3) (秋田文庫 20-3) / 感想・レビュー

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糸車

少佐がベッドの中でメリーさんの羊を口ずさんで眠る習慣があったとは。思わずしおりをはさんでしまったわ(笑)。シャワー後(と思われる。パジャマ着ていたし)、自分の髪を拭いたタオルの匂いを嗅いでいる少佐の姿に込み上げる愛。どんどん少佐が好きになってしまう自分が怖い。ww

2015/08/26

なつ

欧州特急(TEE)での大騒動を経て、舞台は機密が隠されたヴァチカンへ。少佐とKGBの仔熊のミーシャの激戦、渋い男同士の戦いもいいですな。少佐と伯爵に信頼が芽生えるのもなかなかの名場面。対極的なこの2人、なんだかんだで息が合ってるんだよな。伯爵の艶めかしい入浴シーンもごちそうさまでした(o^-')b !

2019/02/14

ミナ

来た!見た!勝った!とアラスカ最前線。タイトルも毎回秀逸だよなと。来た見た勝ったではローマ法王を盗み出す大技を繰り出したけど、今の時代漫画ですら描けないかもしれないな。ここに来てエロイカは少佐への想いを深めたと思う。一緒に仕事していくうちに最初は腹立つことも徐々に可愛く思えるようになるような感じ。そして、アラスカ最前線へという素敵な展開。少佐の部下愛も感じられ良い。

2023/09/01

えびちり

ヨーロッパ鉄道乗ってみたいなあという憧れを掻き立ててくれる巻です。ガンガン世界を巡る感じのハードボイルドな冷戦時代のスパイ漫画な雰囲気が強くなってきています。少佐のプライベートが明かされるたびに、いちいちかわいく思えてくるので困ります。Zくん、この頃まだきらきらしい美少年っぽい感じですね。ミーシャもいいけど白熊のおじさまが渋くて好き。

2016/11/10

ybhkr

ほんとに一話の面影なしのハードボイルドギャグになってる……!少佐、サブキャラからもはや主役に。というか主役?エロイカ知らなかった時から少佐と伯爵が主役だと思っていたけど、こんな経緯だったとは。ジャームズくん、すでにおかしいキャラになってる。守銭奴のせいで国家を揺るがすとか!盗んだオンボロ自転車のせいで人が死にそうになるとか!ジェームズくん半端ねぇ!他の部下は優秀なだけにジェームズくんはおもしろキャラとして雇用されているとしか思えない。カンオケ刑事、罰当たりすぎて逆におかしい。

2013/08/29

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