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エロイカより愛をこめて (6) (秋田文庫 20-6)

エロイカより愛をこめて (6) (秋田文庫 20-6)

エロイカより愛をこめて (6) (秋田文庫 20-6)

作家
青池保子
出版社
秋田書店
発売日
1998-08-10
ISBN
9784253173643
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エロイカより愛をこめて (6) (秋田文庫 20-6) / 感想・レビュー

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糸車

「9月の7日間」PART.1、スピード感があって楽しかった。旅客機の運転もこなし、シスターには優しい少佐。因縁の仔熊のミーシャと泥酔マッチ。そして特筆すべきは少佐がグラマーな女性にお世辞を言うことまで覚えたこと!(笑)

2015/08/31

なつ

おちゃらけ男ロレンスの上司、ミスターLが初登場。コマのすみの言葉がいちいち笑える。新たな任務の最中ハイジャックに巻き込まれた少佐、彼を救おうとしつつボディータッチを忘れない伯爵。飛行機をいきいきとした表情で操縦する少佐、かっこいいです。戦闘機感覚って相当激しいんだろう。にしてもウィッグはよく耐えたと思う。伯爵の髪はあんなにボリューミーだもの。

2019/03/19

ミナ

9月の7日間はやっとイギリスでの任務が終わり、最愛のドイツに帰国する少佐がハイジャックに遭うところから始まる。機械大好き少佐の操縦技術が光る!不時着するとき、少しずつエロイカの頬かむりがずれていくとこ好き。

2023/09/12

えびちり

飛行機ちょっとだけ苦手なのですが、少佐の「離陸の瞬間が一番好きだ」という一文を思い出して耐えた覚えがある単純な少女時代を思い出しました。伯爵、どう考えても超セクハラ。シスターたちには優しい少佐に、胡散臭さ爆発。この「9月の七日間」がなんか好きで何度も読み返してしまいます。長いけど。

2016/11/10

マロ

番外編 ミッドナイト・コレクターPART.2/初恋の絵は手に入れたものの「紫を着る男」は少佐が持って帰ってしまい伯爵残念。 NO.11 9月の7日間PART.1/魔のロンドンからボンへ帰る直前に任務を命じられた少佐。邪魔な絵は宅配で、重要なルビヤンカレポートは肌身離さず持ち帰る。ハイジャックされたり田舎の尼僧院尼不時着したり。なんとか町まで辿り着いてみれば、現れたのは仔熊のミーシャ。出来上がったのはアルコール漬けの二人。その隙に伯爵はレポート持ってトンズラ。伯爵を追いかける傷心の少佐。以下次巻。

2011/12/18

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