エロイカより愛をこめて (17) (秋田文庫 20-21)
エロイカより愛をこめて (17) (秋田文庫 20-21) / 感想・レビュー
ミナ
明けましておめでとうございます。 2024年幕開けから大変なことばかり。先行きふあんですが、本書で述べられていた少佐の宇宙人を恨んでもこちらが空しくなるだけだを心に平常心を心がけたいと思います。パリスの審判をめぐる元ナチスとの勝負!少佐のドイツを代表する毅然とした態度に惚れる。
2024/01/08
まりもん
パリスの審判という名画を求めて伯爵が盗みに入ったが、それが贋作だった。しかしその盗まれた名画を取り戻す為にミーシャと少佐が動く。 本物はナチスの残党が持っていた。そこでちょっと協力しつつ取り戻すミーシャ、少佐、伯爵達がとても楽しい。
2011/09/09
えびちり
折角昇進したのに、戦車隊を放り出されて情報部に戻された少佐。絵画返還の任務ためにロシアに。ロシアとくればミーシャがかかわってこないはずがなく、絵画と言えば伯爵が関わってこないはずがない。パワフルなおっさんたちの活躍が頼もしいです。絵画は偽物で、その本物を手にしているのは……と、やはり大騒動になるのでした。ミーシャ可愛さ盛り盛りの巻。ハゲのおっさんなのにね。
2016/11/17
ヤクーツクのハチコ
エロイカ君が化けた雌ライオンのようなフェミニスト美術史家のセリフ[私の著者、フェミニズムから見たドイツルネサンス絵画、ご存じ無いの?]。ほんとにそんな著書あったらおもしろそうだけど、若桑さんのフェミニズム視点からの美術史好きだし。部長の[これがクラナッハの魅力なのだ。小さめの胸と丸みを帯びた下半身が微妙にエロチックなのだよ]。なるほど
2019/05/30
みのにゃー
独ロ友好ミッション。ジェイムズ君がこんなに報われたこと、あっただろうか?いや、無い(お約束)。少佐もミーシャも画の真贋はどうでもいいのであったw。
2018/05/13
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