七つの海七つの空 (秋田文庫 20-16)
七つの海七つの空 (秋田文庫 20-16) / 感想・レビュー
そらねこ
腐目線でしか読めないので、どうしてもレッド×ジュリエットの話の筈なのに、ティリアンとレッドの男×男の宿命の対決とかレッドへのブラックの想いとか、ティリアン×ニコラスの関係に注視してしまう私♡ 最後のティリアンとニコラス…(ノД`)・゜・。うぉぉぉお~…と思ったあなたは是非!エル・アルコン鷹を読む事をお勧めします。ティリアンが主人公。出た順番は七つの海→エル・アルコンなんですが、逆に読むとなお一層な腐目線で深く読めます♡ティリアンがカッコよすぎる♡
2017/08/12
更紗蝦
少女を主人公にしたラブロマンスものかと思いきや、ヒロインそっちのけで二人の男の対立の物語へと展開していきます。読み終わった後に全体を振り返ってみると、一人の男の破滅へと向かう生き様を綿密に描くことによって「男の美学」を追求しているように感じます。その“一人の男”の心に、ヒロインが何一つ影響を与えていないというのは、少女漫画としては相当な掟破りで、ある意味痛快です。
2015/01/14
neimu
読んだのはうん十年前。悪役の方が好きだった。何と言っても努力の差が違うと思ったものだ。(「エル・アルコン」の方が好きだから言える台詞か・・・)と言うわけで、何年経っても少佐が好きなまま年を取った私。
suzuki-takefumi
女装した美形の海賊や、長髪をなびかせながらの一騎打ちなどの場面を見ると、同じ作者の「アル・カサル」などに比べてぐっと「少女マンガだなあ」という感じが強くなる。後書きでのティリアンの出世ぶりにびっくり。
2013/12/28
夜宵 秋
いい意味で少女漫画らしからぬ少女漫画! ラストまで息もつかせぬ展開にぐいぐい惹かれました^^ そして何気に、キャプテン・ブラックにときめきました、とても←
2013/07/13
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