やけくそ天使 (3) (秋田文庫 30-3)
やけくそ天使 (3) (秋田文庫 30-3) / 感想・レビュー
サイバーパンツ
阿素湖素子が条理を無視したデタラメな存在になっていくにつれてどんどんSFになってるし、お下劣全開の下らないギャグも1巻が大人しく感じるレベルでキレッキレ。SF、不条理、ギャグの面において初期吾妻ひでおの転換点的な作品だと思う。
2018/06/16
hibimoriSitaro
再読。2000年6月初版。やけくそ,な感じはあまりしなくて第1巻に比して画面の密度がぜんぜん違い,どれだけネタを入れるかに懸けているかのようだ。おれの阿素湖の印象はこの終盤のやけくそ天使だったのだな。
2020/09/01
ビーフハート
やっぱりSF度が増してるよ、これ。ていうかわかりやすくSFしてくれるようになってるだけか? それはともかく、下品さ下世話さはここにきても絶好調w。あまりの下らなさに開いた口が塞がらないまま大爆笑。 あらためて吾妻ひでおというマンガ家の凄さに感動しておりますw。
2014/01/04
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