エメラルドの海賊 (秋田文庫 9-10)
エメラルドの海賊 (秋田文庫 9-10) / 感想・レビュー
カキ@persicape
旅先の古本屋でみつけ狂喜乱舞した作品。樹なつみの作品の巻末で紹介してて読みたかったのだ。表題作は大臣の娘が荒れる船から落下して助けられた先は海賊なんだけど実は貧しい国の財源を助ける王子という設定。あぁイケメン身分詐称ヒロイン思い違いすれ違ったまま恋に落ちラストで種明しハッピーエンドなんだろって思うでしょ?違うんだな、これが!!連載は1973年。やっぱりこの時代の大河ロマンものは面白い( ˘ω˘ ) と満足したのに同じ頃連載され同時に収録されてた「愛は不死鳥のように」が傑作だった∑(゚Д゚)ナチスもの。→
2018/04/16
感想・レビューをもっと見る