アスタロト 1 (秋田文庫 47-1)
アスタロト 1 (秋田文庫 47-1) / 感想・レビュー
澤水月
久美沙織の寄稿文が秀逸。アスタロトは超絶美形なのに人情に脆くお茶目まるでGACKT説。水木しげるは日本の妖怪中心、魔夜は基督教暗部や邪教を広く知らしめ後のクリエイターたちに影響大(確かにGACKTも読んでそうだしカリガリはファンでアスタロトを配したジャケ新譜出す)。ベール、リリス、クトゥルーなど好事家だけでなく小学生も知ってる文化の嚆矢。作者が前面にキャラで出るのも耽美淫靡作風なのに特異と。本巻は17.2刊行アスタロト・クロニクル1に丸々収載、感想そちらに。つくづく美しく和洋折衷な魔夜魔界は素晴らしい
2017/02/19
hibimoriSitaro
再読。2003年10月初版。パタリロ本篇に登場して知ったアスタロト大公爵。パタを一方的に使役するくらいだから強力で,かつおちょくられ体質である。人類が文明を持つ前はさぞ退屈だったろう。
2014/10/20
ミチヲ
まっすぐ伸びた黒髪&前髪パッツンの麗しい魔界の公爵さまが主人公です。冷酷なのに情に厚い一面を持つ主人公のアスタロトの魅力と、練られたシナリオの組み合わせが絶妙です
2010/08/01
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