アルカサル-王城- (5) (秋田文庫 20-31)
アルカサル-王城- (5) (秋田文庫 20-31) / 感想・レビュー
まりもん
遂にドン・ペドロとマリアが結婚することに。よっぽどアラゴン王の娘と結婚することが嫌だったのかな。戦でペドロが怪我をするとやっぱり命懸けの戦いなんだな。
2013/10/19
ミナ
ここぞというときにいつも決めきれないのは運の無さか神の思し召しか。そして、ついに異教徒との戦いへ。この戦いで得たルビーがエリザベス二世の戴冠式の王冠と読んでいたから知っていたので、崩御されたときのご治世を振り返る報道であれかー!と感動しながらその大きな輝きを見た。
2023/08/16
逍遥遊
27-15-20190224 スペインいいですね。このシリーズ読み終わったら、少し勉強してみよう。いつか旅行してみたいな。ペデロの息子はどうなっていくんだろう!?
2019/02/24
れど
土日で1巻から最終巻まで一気に読みました。 スペインの元となるイベリア半島の カステーリャ王国、アラゴン王国、ナバーラ王国、グラナダ王国の 群雄割拠の時代を生きた若き王(残酷王ペドロ1世)の物語。 本作品ではアラゴン王は悪役で描かれていますが、 客観的に見ると恐ろしく優れた外交手腕ですね。
2013/02/11
nirokuya
長年の愛妾マリアを念願の王妃の座に据えることができたドン・ペドロ。政治的な打算や駆け引きがなかったとは言えないが、そこには間違いなく愛情もあっただろう。グラナダ王国の内乱も反逆者を討ち果し、何とか一区切り。敵の愛妾だったファーヒタ、王妃になったマリアの従姉妹ウラカと国王の周りは一気に華やかになったなぁw
2012/10/10
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