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アルカサル-王城- (7) (秋田文庫 20-33)

アルカサル-王城- (7) (秋田文庫 20-33)

アルカサル-王城- (7) (秋田文庫 20-33)

作家
青池保子
出版社
秋田書店
発売日
2010-01-08
ISBN
9784253177559
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アルカサル-王城- (7) (秋田文庫 20-33) / 感想・レビュー

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まりもん

予想はしていたとしてもペドロが死んでしまうとは。ロペスとロドリゲスの死も描かれていてラストシーンはどうなるかと思ったら娘の頑張りが描かれていて良いラストだった。

2013/10/19

モリータ

◆『月刊プリンセス』などに84-94年連載、連載誌の休刊に伴う13年の中断を経て17年『プリンセスGOLD』で前後編200頁の読切で完結。◆本棚をクールラックに換装し、少女漫画文庫を収納したついでに全巻揃えて読む。◆14世紀、カスティーリャ王国の王ドン・ペドロ(ペドロ1世)と庶子エンリケ(2世)の王国継承戦争を、グラナダ、ナバーラなど他のイベリア半島の王国との駆引きも交えて描く。◆読みごたえあり。サブ人物も魅力的。再開後は王の凋落・謀殺から子孫の和解まで。ダイジェストゆえ説明書きが多いのはやむなしか。

2022/09/07

nirokuya

長期間の休載を経て、長編読み切りとして復活した部分。連載だったらもっともっとこの物語の終焉まで楽しめたのに!とは思うものの例え読み切りでもきちんとエンドマークがつけられた事が読者として嬉しい。最終巻は主要人物の最期のオンパレード。王妃マリアと王子アルフォンソの病死、主役ドン・ペドロ王の無念の死。忠臣マルティン・ロペスの最期は悲壮感の中にも達成感があったように思える。

2012/10/10

うこん

長い休載を経て描かれたので仕方ないのだけど、7巻だけものすごく駆け足で付いていくのが大変だった…。でも最後エンリケの息子にカスティリアの王冠を授けるコンスタンシアのシーンではグッときました。そしてロペスの最期がかっこよすぎます…!

2010/06/05

逍遥遊

29-17-20190225 何だ、秋田書店の事情で連載が中断していたんだ。歴史を替えることは出来ないけれど、なんだろうな。女性作家だからなのかな?結局、戦では悲しみしか残らないっていうことなんですよね。シリーズを通して一気に読了できてよかったです。オススメです!

2019/02/25

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