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学校怪談 (3) (秋田文庫 55-3)

学校怪談 (3) (秋田文庫 55-3)

学校怪談 (3) (秋田文庫 55-3)

作家
高橋葉介
出版社
秋田書店
発売日
2006-11-10
ISBN
9784253177849
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学校怪談 (3) (秋田文庫 55-3) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

再読。この巻から九段九鬼子先生が担任として登場。陽気でちゃらんぽらんだが、頼りになる彼女の正体は・・・後のお楽しみ。校内で喫煙場所を探して放浪する彼女の居場所はどっちだ!?相変わらず巻き込まれ易い山岸くんの強力な守護役を担う九段先生のクラスには、他にも霊媒体質の少年少女がいっぱい。委員長っぽい立石さんは家庭の事情に悩み、この頃は辛そうだなぁ。繊細な情動を描くのも、実は巧い高橋葉介先生。

2021/02/25

なつ

中盤から教師の九鬼子が登場し路線が変更。生徒が巻き込まれた怪事件を九鬼子が解決するパターンに。やっぱりオムニバス短編の連載はネタ的に難しいのかな。でも山岸たちが悲惨な目に遭わなくなったのはちょっと安心ですね。ちなみにレギュラーキャラは名前に数字が入ってるのね。まだ出てない数字が入ったキャラが楽しみです。塚原と菜々子のカップルは好きだわ。

2019/09/22

A.Sakurai

スタイルをショート単発から九鬼子先生と山岸を中心とした固定メンバーによる連作に改めた.当然,キャラクター色が強くなるがネタそのものはあまり変わっていない.でも,ずっと読みやすくなっている気がするのはキャラクター主導のスタイルにこちらが慣れているからだろうか.

2014/05/15

thuzsta

この巻から九段九鬼子登場。それとともにギャグの比重が増しバッドエンドが少なくなっていく。

2011/01/08

shuha

九段九鬼子先生登場。少しテイストが変わるんだよなぁ。

2021/04/24

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