森江春策の事件簿: 赤死病の館の殺人 (秋田コミックスサスペリア)
森江春策の事件簿: 赤死病の館の殺人 (秋田コミックスサスペリア) / 感想・レビュー
雪紫
再読。実はこれの原作が芦辺さん初体験。森江春策シリーズの短編集「赤死病の館の殺人」のコミカライズ(ただし「疾駆するジョーカー」は別作家がやったらしいのでなし)。森江がイケメンですな。表題作は絵にすると映えるけどメイントリックはちょい強引な感。個人的には「深津警部」の話が面白かったり。
2019/10/12
十六夜(いざよい)
「赤死病の館の殺人」「深津警部の不吉な赴任」「密室の鬼」「殺人喜劇の不思議町」の4作を収録。原作未読のものばかりだったので新鮮だったが、森江春策といえばドラマの中村梅雀さんの印象が強いので、若くてイケメンな森江春策になかなか慣れなかった。”赤死病の館の殺人”は面白かったが、他の作品はトリックが少し強引な印象。コミックで簡潔にまとめられてしまったのかもしれないが。
2016/09/21
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