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放課後保健室 (4) (プリンセスコミックス)

放課後保健室 (4) (プリンセスコミックス)

放課後保健室 (4) (プリンセスコミックス)

作家
水城せとな
出版社
秋田書店
発売日
2006-01-16
ISBN
9784253194440
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放課後保健室 (4) (プリンセスコミックス) / 感想・レビュー

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藤月はな(灯れ松明の火)

真白の心非ずな様子に不安になりながらも笑顔で明るく、振舞う紅葉の本音に凄く、頷いてしまいます。好きだからこそ、紅葉の気持ちや心を誰よりも理解していた新橋君。新橋君の試験での姿が今までのことと重なって切ない。そして約束を守ったり、真白にある「呪い」を掛けるなど最後まで紅葉を想う姿にボロボロと泣きました。一方、真白は前半は蒼に傾いていました分、あの決断には天を仰ぎそうになります。多分、希望が見えていたのにすぐさま、裏切られるという絶望を蒼は味わったんだろうな・・・。

2014/05/29

せ〜ちゃん

★★★★ 水城さんフェアにて再読。

2014/10/10

みとと50

新橋いいやつじゃん。何だか勿体無いよ。クレハちゃん、新橋とくっついたら幸せになっただろうに。見た目が地味だけどとことん優しい人なのにな。

2012/12/26

袖崎いたる

おそらくは未生。性差すら憑かないような未生の世界。そこ在学することも卒業することも辛く、寂しく、痛ましいような、そんなモラトリアム。――とは仮説。図式的に記すならシロへの相関性として、アオは男性になりきれないようなシロにつけ入り、アカは女性になりきれないようなシロへと依存している。差し当たってはシロは性差に起因する矛盾に対して、自己〈決定=形象〉へと乗り出さなければならない。しかしシロは間違いを恐れて間違い続ける。間違うことを逃れて間違わないことはできないことの気づきはきっと、放課後の保健室の夢の中で。

2017/01/26

コマツ

【図書館】「水橋蒼はどうかと思う」にワロタw新橋イイヤツすぎるw普通すぎるっ♪そして真白は何なんだ。警戒心なさすぎだろー。上半身は男…っていってもサー。生殖機能がある時点で、こりゃ女だろ、って話で。なのに触っていいよ、じゃないってのw 普通男子だった新橋卒業か…記憶から消えるって切ない…。

2013/05/12

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